経団連第59回定時総会
21世紀政策研究所は、公共政策の形成に向けて民間の寄与を一層高め、今後の日本の進路を国民に提示し、それを確固たるものにすることを目的とした政策論議を深めるために設立されたものである。初代会長には豊田経団連会長が、理事長には経済評論家の田中直毅氏がそれぞれ就任した。
当面、経団連の内部組織として位置づけ、特別会計を設けることとする。97年度は、会員会費として5億5,000万円のご負担をお願いしたい。これに加え、経団連の一般会計より1億3,000万円の繰入を行ない、6億8,060万円の予算規模としている。