経団連くりっぷ No.76 (1998年4月9日)
海外からの来訪者
3月18日
- 来訪者
- ザミル サウジアラビア商工会議所連盟会頭 ほか
- 経団連側応接者
- 豊田会長、小長中東・アフリカ地域委員会委員長代行
- ポイント
- 今回は、日本の対サウジ直接投資の促進のために来日した。中東協力センターの支援を得て、東京と大阪でセミナーを開催する。それぞれ280名と150名の参加者を得ている。
- 日本とサウジは、石油を介して歴史的に緊密な関係にある。今後は、石油以外の幅広い貿易・投資の分野での交流を拡大したい。とくに日本企業の対サウジ製造業投資は大歓迎である。
- サウジ側としても、対日理解を促進し、サウジにおける日本企業の活動に協力していきたい。そのためにも、サウジ人が日本で学ぶ機会を増やしていきたい。経団連がサウジの奨学生の増大に協力してもらえればありがたい。
3月31日
- 来訪者
- ギャリー・ジョーンズ オーストラリア連邦国防省調達担当副次官
- 経団連側応接者
- 永松防衛生産委員会事務局長
- ポイント
- 日本の防衛装備調達に関する意思決定、コスト・スケジュール管理、先進技術開発等をめぐり意見交換を行なった。
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