経団連くりっぷ No.103 (1999年6月10日)

経団連第61回定時総会

民主導で経済の再生、活性化を実現


経団連では、5月25日、1030名(当日出席360名、委任状による出席670名)の会員の出席を得て、第61回定時総会を開催した。

総会は午後2時に開会。冒頭、今井会長が挨拶に立ち、「民主導」による経済の活性化に向けて、供給構造の改革、社会保障制度の改革の重要性を指摘するとともに、景気の本格回復、経済の再活性化は国際的責務であると強調した。

続いて事業報告、事業計画、役員選任、総会決議などの議案を審議、いずれも満場一致で可決承認され、総会は3時30分に閉会。

引続き、会員ならびに小渕総理大臣、野田自治大臣、堺屋経済企画庁長官など約550名の参加を得て、記念パーティが催された。

経団連第61回定時総会
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