経団連くりっぷ No.105 (1999年7月8日)
海外からの来訪者
6月29日
- 来訪者
- アルフレド・ビセンテ・キャラディア 駐日アルゼンチン大使
- 経団連側応接者
- 今井会長
内田事務総長
- ポイント
- ルゼンチンのGDPは、過去10年で倍増したが、ブラジルの通貨切下げの影響もあり、1999年の経済成長率は、マイナス1〜2%と予想されている。しかし、今後もカレンシー・ボード・システムは維持され、ペソ切下げは行なわれない。
現在、ラテンアメリカ諸国とEUとの間で、将来的な貿易の自由化を目指した交渉が行なわれているが、今後は経済関係の多様化を図るため、日本との貿易・投資関係の強化を進めていきたい。
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