経団連くりっぷ No.106 (1999年7月22日)

掲示板

経団連資料『新たな企業会計の幕開け』刊行のお知らせ

本年度から、連結中心のディスクロージャーへの転換や年金会計、時価会計など、会計制度の大改革が始まります。

経団連では、1999年４月６日、５月26日の２日にわたり、一連の会計ビッグバンの概要とその対応策についてのセミナーを開催いたしました。両日とも300人を超えるご参加をいただく盛況でした。そこで今回、当日の講演内容ならびに関連資料を、経団連資料No.17「新たな企業会計の幕開け−新会計基準の導入と経団連の取組み−」として刊行いたしました。新基準導入に係る今後のご参考として、ぜひご一読下さい。（定価1,000円−消費税込）

【本編】

1. 企業会計に関するセミナー
   大蔵省参事官、企業会計審議会委員をはじめ、ご専門の方々による一連の会計制度変更の概要と、企業経営への影響についての解説
2. 退職給付会計導入への対応策としての「信託設定方式」に関するセミナー信託設定方式について、法的・会計的観点からの解説

【参考資料編】

企業会計審議会の意見書、信託設定方式スキーム図等

【お問い合わせ先】

経団連経済法制グループ　杉本、魚住
TEL. 03-3279-1411　内線(3436、3437)
FAX. 03-5255-6235