経団連くりっぷ No.108 (1999年9月9日)
海外からの来訪者
8月2日
- 来訪者
- シャヒード・ミズラ・ラジー 南ア大蔵省国際開発総局長
- 経団連側応接者
- 藤原常務理事
- ポイント
- 日本政府の、15億ドルにのぼる新規南ア支援に感謝している。南アの経済発展には、日本企業の果たす役割は大きく、更なる対南ア投資に期待している。経団連が訪南アミッションの派遣を検討していると聞いているが、来訪を歓迎したい。
8月3日
- 来訪者
- マヌチェヘレ・モッタキ 駐日イラン・イスラム共和国大使
- 経団連側応接者
- 今井会長、内田事務総長、藤原常務理事 ほか
- ポイント
- 日本イラン両国関係は、これまで良好に推移してきた。今後とも、この良好な関係を維持・発展させたい。現在、イランの経済状況悪化を理由に日本の通産省が中長期貿易保険を付保しないのは残念である。イランは、過去に例外なく債務の返済を実施してきており、日本企業にはイラン向けの貿易・投資を拡大してもらいたい。
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