経団連くりっぷ No.122 (2000年4月13日)

掲示板

世界銀行人事交流プログラム会議への参加ご案内


世界銀行では、1995年よりウォルフェンソン総裁のイニシアティブの下、特に民間セクターとの関係強化を目的として人事交流プログラムを実施しております。今回、同プログラムの設立5年目を迎え、世界銀行では、来たる5月10日から12日、ワシントンDC世界銀行本部において、人事交流プログラム会議を開催する運びとなりました。同会議では、ウォルフェンソン総裁の開会挨拶に引き続き、同プログラムに参加する各企業、団体の幹部ならびに同プログラム参加スタッフとの間で、人事交流を通じた官民パートナーシップ、交流の成果等につき、活発な意見交換を行なう予定にしております。

人事交流プログラムは、世銀スタッフのパートナー組織への派遣ならびにパートナー組織から世銀へのスタッフの受入れを通じて、緊密な協力関係を構築し、参加スタッフの開発における専門性、技術を高め、ひいては開発に携わる機関間の人事・文化交流、多様性の強化を図ることを目指して活動を行なっております。

経団連では、1995年のプログラム開始前から、ウォルフェンソン総裁と民間セクターとの人事交流の重要性について対話を行ない、その実現を支援してまいりました。これまで経団連として5名の会員企業スタッフを世界銀行グループへ派遣し、3名の世銀グループスタッフの受入を会員企業へお願いするなど、交流促進努めてまいりました。

今次会議へのご参加方ご案内申し上げます。なお、同会議開催に合わせて、世界銀行本部正面ロビーにおいて3日間、企業案内展示を併設する予定になっております。経団連として1ブースを無償で確保しておりますので、ご関心企業は会社案内、ポスター等の展示にも奮ってご参加下さい。

1.日 時 2000年5月10日(水)〜12日(金)
 5月10日、11日 人事交流プログラム会議
 5月10日〜12日 本部正面ロビーにおける人事交流プログラム展示会開催
2.場 所 米国ワシントンDC世界銀行本部プレストン・ホール
3.主 催 ジェームス D.ウォルフェンソン総裁
4.テーマ 人事交流プログラムの成果について
5.人事交流プログラム主要参加企業
  1. 日本企業:関西電力、三和銀行、住友商事、新日鉄、東京電力、東京三菱銀行、日本生命、富士銀行、三井物産、等。
  2. その他主要企業:AgrEvo/Hoechst; Asea Brown Boveri(ABB); BP Amco; Chase Manhattan Bank; Credit Agricole Indosuez; Daimler Chrysler; Deutsche Bank; Electricite de France; Enron; J.P. Morgan; Lahmeyer International; Mobil-Exxon; Novartis; Pricewaterhouse Coopers; Rhone Poulenc; Rio Tinto; Shell International; Siemens; Societe Generale; Vivendi.

【本件お問い合わせ先】
経団連 国際協力本部 桜井
TEL 03-3279-1411(内線3233)

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