Keidanren Clip No.132-020

経団連では、WTOによる多角的な貿易自由化とならぶ通商政策の新たな柱として、自由貿易協定に積極的に取り組むよう政府に働きかけております。

こうした活動の一貫として、外務省、大蔵省および通商産業省との共催により、政府関係者、産業界代表および内外の有識者の参加を得て、下記によりシンポジウム「自由貿易協定と日本の選択」を開催する運びとなりました。本シンポジウムでは、国際貿易システムにおける自由貿易協定の位置付けや役割、わが国にとっての自由貿易協定の意義や課題等について、さまざまな角度から議論して参る予定です。ご興味のある方は事務局までご連絡下さい。

記

３．プログラムおよびスピーカー（発言順）
１．日　時：	2000年10月23日(月)　午前９時30分～午後４時30分
２．場　所：	経団連会館　10階　1002号室
	9:30～ 9:40　開　会團野廣一　経団連貿易投資委員会総合政策部会長（三菱総合研究所副社長）田中　均　外務省経済局長 9:40～12:10　第１部　国際貿易システムにおける自由貿易協定伊藤元重　東京大学経済学部教授川本信彦　経団連日本メキシコ経済委員長（本田技研工業取締役相談役）ブルース・ストークス　米国外交問題評議会シニア・フェローサイモン・テイ　シンガポール国際関係研究所所長 14:00～16:30　第２部　日本にとってのオプション塩崎恭久　衆議院議員／自民党外交部長槙原　稔　経団連副会長／貿易投資委員長（三菱商事会長）荒井寿光　通商産業省通商審議官野上義二　外務省外務審議官
４．言　語：	日英同時通訳
５．参加費：	無　料

シンポジウム「自由貿易協定と日本の選択」開催のご案内