経団連くりっぷ No.161 (2001年12月27日)

海外からの来訪者

• １２月３日（月）

  来訪者

  アラン・ココトレ 象牙海岸共和国 工業民間セクター振興大臣

  経団連側応接者

  藤原常務理事　他

  ポイント

  • 象牙海岸共和国はサブサハラ地域の大国である。西アフリカ経済通貨同盟（UEMOA）や西アフリカ諸国経済委員会（CEDEAO）を通じて、地域の経済発展に貢献している。
  • 1999年に軍事政権が成立し、外交と民間の経済活動は停滞した。しかし2000年10月、バグボ新大統領の下、民主主義政権を取り戻し、新しい時代に入った。
  • 象牙海岸共和国は産油国であり、民間セクターには多くの新規プロジェクトが存在する。国の開発と発展に向けて、日本企業の協力を得たい。