日本経団連タイムス No.2796 (2006年1月12日)

エネルギー消費統計(仮称)のための試験調査(第2次)

−資源エネルギー庁が実施


資源エネルギー庁では、産業部門や、業務部門のエネルギー消費量を把握することを目的として、「エネルギー消費統計(仮称)のための試験調査(第2次)」を行う。

長期にわたる石油高騰や地球環境問題への対応が、国民生活や経済活動に少なからぬ影響を与え始めており、今後、経済活動を伴うエネルギーの消費に対するこうした資源制約・環境制約はますます大きなものとなることが予想される。同調査は、こうした状況に資源エネルギー庁として適切に対応するため実施するもの。
事業所・企業統計調査名簿から無作為に抽出した約44万事業所に対し、2006年1月下旬に調査票を発送する予定。
資源エネルギー庁では、企業・団体に対して、同調査の実施への理解・協力を呼び掛けている。

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経済産業省資源エネルギー庁総合政策課エネルギー政策企画室
エネルギー消費統計(仮称)のための試験調査(第2次)ホームページURL=http://www.enecho.meti.go.jp/info/enetoukei/index.htm

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