日本経団連タイムス No.2952 (2009年5月28日)

日本経団連事業サービス第2回定時社員総会開催


日本経団連事業サービス(御手洗冨士夫会長)は26日、東京・大手町の経団連会館で御手洗会長の議事進行の下、第2回定時社員総会を開催、第2期事業年度(2008年4月1日〜09年3月31日)の事業報告、ならびに決算報告が行われ、審議の結果、承認された。

事業報告では、鈴木正人常務理事が、総務、研修、出版、会員組織を持つ社内広報、人事賃金両センターの5部門の活動、日本経団連や関連団体からの受託・連携事業について説明。「設立2年目を迎え、08年度は日本経団連グループの一員として日本経団連の政策提言・実現活動への支援・連携協力体制を一段と強化し、広く情報を提供するとともに、提言で実現した制度の普及・啓発活動に努めた」と述べた。その上で、次世代の人材育成を目的とするフォーラム21、グリーンフォーラム、洋上研修のほか、春季労使交渉に臨む経営側の基本姿勢を示す場としての労使フォーラムや、人事・賃金制度に関する各種セミナー、書籍・出版物の発行、日本経団連との受託・連携事業による調査の実施、各種シンポジウムの開催など具体的に説明した。

【日本経団連事業サービス】
Copyright © Nippon Keidanren