月 刊 経済Ｔｒｅｎｄ ２００４年１月号
	今月の表紙 「モーニング・エコー（朝が作られて３日目）」 浅井力也 作 障害を持つ方々の個性豊かで、印象深い絵画を厳選してご紹介しています。

巻頭言

「現場力」を再点検しよう

奥田　碩　（日本経団連会長）

特　集
政治の活性化と経済界の役割

座談会

奥田　碩　（日本経団連会長）
出井伸之　（ソニー会長兼グループＣＥＯ）
櫻井孝頴　（第一生命保険会長）
曽根泰教　（慶應義塾大学政策・メディア研究科教授）
宮原賢次　（司会：住友商事会長）

〈 特別寄稿 〉

改革推進政党・自由民主党の目指すもの

小泉純一郎　（自由民主党総裁）

政策本位の政治に向けたわが党の取り組み

菅　直人　（民主党代表）

政治のコストとその負担のあり方について

前田又兵衛　（前田建設工業会長）

〈 政治への期待 〉

新しい年に政治と経済の役割を考える

西室泰三　（東芝会長）

政党のマニフェストに見る教育改革

樋口公啓　（東京海上火災保険相談役）

抜本的な構造改革の最後の機会

鈴木敏文　（イトーヨーカ堂会長兼ＣＥＯ）

政治への責任

池田守男　（資生堂社長）

「政策評価に基づく寄付」の歴史的意義を考える

岩見隆夫　（政治ジャーナリスト）

政治寄附と株主代表訴訟

橋爪雄彦　（弁護士）

各国の政治資金制度の実態

岩井奉信　（日本大学法学部教授）

〈 提言 〉

企業の国際競争力を確保し、企業・株主等の選択を尊重する会社法の改正を求める
〜「会社法改正への提言」を取りまとめ
　「会社法制の現代化に関する要綱試案」についての意見を提出

御手洗冨士夫　（キヤノン社長）

エンターテインメント・コンテンツ産業の振興に向けて
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2003/110/index.html

依田　巽　（エイベックス会長兼社長）

第八回日中産業シンポジウム
新しい次元へ進化する日中経済関係
〜日本経団連訪中東欧ミッション報告

奥田　碩　（日本経団連会長）

日韓ＦＴＡの進捗状況と日本経団連の取り組み

石津進也　（旭硝子社長）

第一回企業倫理月間を終えて

日本経団連社会本部

財務会計基準機構の財政基盤強化活動について

小林正夫　（財務会計基準機構理事長）

● 外資系企業の視点
企業ができる観光産業振興への中・長期的な貢献のあり方

ロバート・Ａ・サイデル　（アメリカン・エキスプレス・インターナショナル、Inc.(日本)社長）

● あの時、あの言葉
Ｋ社の「301条提訴」への反論書『歴史の改ざん』

大西　實　（富士写真フイルム会長）

● 経営者のひととき
競馬のすすめ

天野　宏　（呉羽化学工業会長）

● エッセイ「時の調べ」
陶芸のこと

夢枕　獏　（作家）

● 翔べ！世界へ―奨学生体験記
大切なのは自己確立
〜英語を使って伝えたい意見がない日本の学生 <PDF>

田和真希　（武庫川女子大学文学部人間関係学科講師）

● NEW FACE
片岡物産
東映
日本ガス機器検査協会
日本レコード協会
不動産証券化協会

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