厳しい経営環境にあって、労使は危機感を共有し、イノベーションの創出やグローバル経営の加速など、一体となって新たな成長への道を切り拓いていかなければならない。自社の支払能力に即した賃金決定や適切な総額人件費管理を徹底したうえ、モチベーションを高める方策などの課題を解決するような建設的な話し合いを行うことが重要である。
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