[ 日本経団連 ]

「第2回 救援物資ホットライン便」へのご協力のお願い

2011年3月22日
(社)日本経済団体連合会
東北地方太平洋沖地震対策本部

経団連では、東北地方太平洋沖地震による被災者に救援物資を送るため、関係する都県(青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、秋田県、山形県、東京都)の知事等と相談し、被災した県から要請のあった救援物資に係る支援スキーム(「救援物資ホットライン便」)を立ち上げました。

今般、その第二弾として、秋田県ならびに自衛隊、全日本空輸(ANA)のご協力を得て、「第2回 救援物資ホットライン便」を東京と秋田間で運航することにいたしました。

具体的には、秋田県を通じてご要請のあった救援物資について、経団連会員企業・団体等にご寄付を募り、全日本空輸(ANA)の定期便を利用し羽田空港から秋田空港まで空輸し、さらに秋田県・自衛隊等のご協力を得て、被災地にお届けするものです(別紙「第2回救援物資ホットライン便のスキーム」をご参照ください)。

そこで、下記の被災県からご要請のあった救援物資について、ご提供いただける企業・団体がございましたら、(1)添付用紙【1】【2】に必要事項をご記入のうえ、ファックスにてご連絡いただくとともに、(2)ご提供いただく救援物資を下記の指定場所に指定の日時までに、自社の手配によりご配送いただきたく存じます。

被災地の生活支援が喫緊の課題であることに鑑み、火急のお願いにて誠に恐縮でございますが、なにとぞご協力賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

1.第2回 救援物資ホットライン便のスキーム

別紙ご参照

2.被災した県から要請のあった救援物資

以下の品目リストから、ご寄付いただける品目を選んでください。恐縮ながら、仕分けの混乱を避けるため、今回は以下の品目以外の受領はお断り申し上げます

※本ホットライン便では、個人からの物品のご提供はご遠慮させていただいております。個人からのご提供につきましては、自治体で受け入れを行っている場合がございますので、お近くの自治体までお問い合わせください。

3.添付用紙【1】「第2回 救援物資ホットライン便 支援協力申込書」ならびに【2】「梱包明細書」の送付

添付用紙【1】【2】 (Word形式/PDF形式はこちら)羽田空港搬入希望日の前日16時まで(但し28日(月)の搬入を希望する場合は25日(金)16時まで)に、以下の宛先まで、ファックスにて、お送りください。

〔添付用紙【1】【2】送付先〕
全日本空輸(株)貨物本部企画推進部
FAX 03−6735−2727

※お問い合わせ先:03-6735-1934(担当:星谷、中根)
その後の手続きに関しましては、全日本空輸(株)担当者より、連絡がありますので、各社にてご調整よろしくお願いいたします。

4.救援物資の搬入先ならびに搬入締切日時

救援物資は、羽田空港の指定搬入先まで、全日本空輸(株)担当者より指定の日時までに、自社の手配によりご搬入願います。

【対象路線】
羽田空港発秋田空港着のみ
【搬入先】
全日本空輸(株)羽田空港 貨物事務所
住所:東京都大田区羽田空港3-1-1 西貨物地区受託カウンター
地図:添付PDFを参照願います。
【搬入締切日時】
指定の時間までに必ずお願いします。
【実施期間】
2011年3月23日(水)〜3月31日(木)まで
【留意点】
分割輸送を含め搭載便の確定は出来ません。空きスペースおよび到着空港での受入れ可能範囲での輸送となりますので、お受けできない場合もあります。

5.今後の予定

今後とも、被災した県のご要請に基づき、会員企業・団体の皆様に「救援物資ホットライン便」についてのご協力をお願いいたします。引き続き、ご支援・ご協力賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。

※「第1回救援物資ホットライン便」につきましては、以下をご参照ください。
http://www.keidanren.or.jp/japanese/news/announce/20110318.html


【本件ご連絡先】
経団連 東北地方太平洋沖地震対策本部
電話: 03‐6741‐0154
FAX: 03‐6741‐0352
E-mail: 1p-club@keidanren.or.jp
URL: http://www.keidanren.or.jp/
※電話は、各社からの対応のため、つながりにくくなっている可能性がございます。ご了承下さい。
以上

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