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○ | これを受けて、株主総会、取締役会、ディスクロージャー制度の再検討が必要となっている。 |
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公開会社の株主総会には、(1)定足数確保の困難、(2)法定機能の実態からの乖離の問題がある。企業の自主的取組もみられるが、限界があり、制度の見直しが必要である。
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○ | 会社機関は、各社の自主判断と裁量に任せ、ディスクロージャーで市場の評価に委ねるべきである。 |
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○ | 公開会社は、法律による規制よりも市場原理によって律せられることが望ましい。そして、公開会社は、市場を重視し、自発的に行うIRを充実していくことが望ましい。 |
○ | 大規模公開会社については、商法の規制緩和を進め、経営の機動性を確保するために企業経営者の裁量権を拡大する一方、経営のプロセスと成果を明らかにし、資本市場で評価するという方向で進むことが望ましい。 |
○ | 企業が市場メカニズムを最大限に活用できるような「公開会社法(仮称)」の立法化の検討が必要となってくると思われる。 |
○ | 公開会社のコーポレート・ガバナンスについては、資本市場の動向等にあわせ、継続的に検討していくことが必要である。 |