自立した広域経済圏の形成に向けた提言

−広域連携を通じた地域の競争力向上を目指して−

2008年5月20日
(社)日本経済団体連合会

【 概要 】

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【 本文 】

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はじめに

I.地域の強みを活かした成長戦略

1.ものづくり拠点としての機能強化を通じた地域活性化
  1. (1)人材の育成・確保
     <1> 高度技術人材の充実
     <2> 技能人材の安定的確保
  2. (2)技術力の維持・向上と積極的広報
  3. (3)企業の付加価値創造のためのインフラ整備
  4. (4)行政手続きの簡素・迅速化
2.固有資源を活用した成長力の底上げによる地域活性化
  1. (1)地域固有資源の活用
     <1> 地域の製造業が有する技術力の積極活用
     <2> 農業の活性化に向けた農地利用計画の策定と新規参入の促進
     <3> 観光振興に向けた官民連携と広域連携の推進
  2. (2)産業界としての協力方策
     <1> 大企業OB人材等の活用など技術・人材面での支援
     <2> アグリビジネス確立に向けた産業界の協力・支援
     <3> 地域の観光産業の振興に向けた協力・支援

II.国による地域の取り組みの補完

1.地域の広域連携への支援
  1. (1)広域的な成長戦略策定の推進
  2. (2)広域連合の積極的活用
2.国が地域の競争力強化に向け補完に徹し取り組むべき課題
  1. (1)産学連携を通じた研究の振興とものづくり人材の育成・確保
  2. (2)港湾・空港等の基幹的交通インフラの国際競争力の強化
  3. (3)対日投資の促進や地域の資源を活用した活性化策の国際展開の充実

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