今後の宇宙開発に対する要望(要旨・全文

1994年6月21日
社団法人 経済団体連合会


宇宙開発の意義と日本の役割

当面推進すべき重要プロジェクト

中長期的課題

宇宙開発予算の飛躍的拡充

現行プロジェクトの遂行、新規プロジェクトの着手などに要する資金は、昨年の宇宙開発推進会議の試算では、今後5か年で年平均5000億円強となった。しかしながら、平成6年度宇宙開発予算は2175億円である。このギャップを埋めるためには、宇宙開発の公共投資的側面(ロケットは輸送のインフラ、衛星は通信のインフラと考えられる)に着目し、「公共投資基本計画」の投資額を大幅に積増しする中で、その一部を宇宙開発予算の抜本的増加に向けるべきである。


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