「むつ小川原開発をめぐる当面の課題」参考資料

むつ小川原開発の歩み

1996年10月15日


1969. 5. 「新全国総合開発計画」決定。巨大臨海コンビナート形成など、大規模開発プロジェクト構想が盛り込まれる。
1971. 3. むつ小川原開発株式会社設立
(初代社長:安藤豊禄 経団連国土開発大規模プロジェクト部会長)
1972. 9. むつ小川原開発第1次基本計画について閣議口頭了解
1977. 8. むつ小川原開発第2次基本計画について閣議口頭了解
1977. 9. むつ小川原港重要港湾指定
1977.11. 第3次全国総合開発計画決定。工業と地域との望ましい関係を確立しつつ、新しい工業都市としての整備を明記
1978.11. むつ小川原開発分科会(委員長:稲山嘉寛氏)、むつ小川原開発推進に関する民間側の体制固めを行なうことを決定
1979.10. 経団連要望を受け、むつ小川原地区への「国家石油備蓄基地」立地決定
1985. 9. 国家石油備蓄基地〔備蓄基地55基、435万kl〕完成
1987. 6. 第4次全国総合開発計画決定。むつ小川原工業基地の、核燃料サイクル事業の特色を活かした多角的な活用を明記
1988. 9. むつ会社、原燃サイクル施設用地引き渡しを完了
1993. 2. 経団連民間活力委員会に「むつ小川原開発部会」を設置
1993. 5. 「むつ小川原開発(株)に対する関係機関の支援措置」を決定
1994. 3. むつ会社取締役会において、94年度中に株主割当てによる増資を決定(12月手続完了,払込資本金60億円となる)
1994. 6. むつ会社会長に豊田経団連会長が就任
1994.10. 50,000トン公共岸壁(内港区)着工
1995. 3. むつ会社社長に糠沢経団連常務理事が就任
1996. 5. 経団連国土・住宅政策委員長、むつ小川原開発部会長に古川昌彦副会長が就任

以 上


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