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経団連1%クラブニュース増刊号

インド大地震救援速報(その2)

発行:(社)経済団体連合会 社会本部内 1%クラブ事務局
2001年2月14日

 地震発生から2週間以上が経過し、各国の緊急救援隊が生存者の救出作業を断念し撤退する中、震源地のブージを中心に、ユニセフ、WHO、世界食糧計画などの国際機関、赤十字、国境なき医師団、Oxfam、ケアなどの国際NGO 20団体、現地NGOが支援活動を行なっています。日本からも「ジャパン・プラットフォーム(JPF)」のもと、日本のNGO約10団体が、支援の行き届いていない遠隔地の村などでの支援に重点を置いて、現地NGOと協力しながら活動しています。
 その現状をご報告するとともに、JPFの活動を支える資金面でのご支援・ご協力をお願いいたします。

◆ 被災状況

死者1万6,480人、負傷者6万8,478人、グジャラート州の人口4,200万人のうち3,700万人が被災。全壊家屋20万戸、半壊家屋40万戸、被害総額29億ドル。
〔2月8日付グジャラート州政府発表〕

「ジャパン・プラットフォーム」参加NGOの活動状況

<ジャパン・プラットフォーム事務局>

担当: 井出 勉 事務局長
電話(03)5775−5716  FAX(03)5775−3392
E-mail: t-ide@ja2.so-net.ne.jp
住  所:〒107-0002 東京都港区南青山4−14−13
銀行口座:住友銀行 青山支店 普通口座 258-1675650
      口座名 ジャパンプラットフォーム ジムキョクチョウ イデツトム

*資金面でのご支援をいただける場合には、事務手続きの都合上、個人単位ではなく、組織単位でとりまとめの上、お振込みいただきたくお願い申しあげます。

◆ 企業からの「ジャパン・プラットフォーム(JPF)」への支援

 経団連1%クラブの呼びかけに応じて、下記の企業の皆様よりJPFへの支援のお申し出をいただきました。この場をお借りして御礼申しあげます。また、その他にJPFあるいはJPF参加NGOへのご支援をいただいている場合には、1%クラブ事務局までご連絡いただければ幸甚に存じます。

JPF参加NGO「ピースウィンズ・ジャパン」が設置したスクプルのテント避難村。
奥に見えるのが帝人と共同開発したエアバルーンシェルター。
ピースウィンズテント避難村に開校した学校。
先生は被災者のボランティア。1日100人の子どもが詰め掛ける。


【本件ご連絡先】
(社)経済団体連合会 1%クラブ事務局(社会本部内)  担当:長沢、星野
 TEL:03-3279-1411  FAX:03-5255-6255
以 上

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