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2004年度会館事業計画

(社)日本経済団体連合会

1.経団連会館の運営

2004年度の会館運営については、景気回復に明るさが見えはじめたものの、企業・個人の消費低迷や競合施設の増加などにより、引き続き厳しい運営状況が予想される。こうした中で一層の営業努力を払いつつ、多様な顧客ニーズに対応したサービスの向上および設備の充実・改善を図るとともに、新規顧客の開拓や利用者の拡大を図り売上増進に努める。同時に経費の節減に取り組み、安定的な運営に努力する。
一方、会館が築後37年以上を経過していることから、老朽化した建物基幹設備の更新および改修・補修に着手しているが、本年度も、緊急性を考慮しつつ、これを重点的かつ計画的に実施する。

2.経団連ゲストハウスの運営

2004年度のゲストハウス運営については、昨年度と同様積極的な営業活動を展開するとともにサービスの一層の向上に努め、会員の研修・交流の場としての利用の増大を図る。本年度においても、会員企業・団体の利用促進に注力するとともに、国際会議・医学会議等の販売促進活動の強化に努める。
また、「経団連ゲストハウス・フォーラム」、「日本経団連会員総務部長研修会」など会員のニーズに即した会合を企画し、日本経団連活動の充実に資するとともにゲストハウスの利用拡大を図る。
個人を対象にした季節ごとの催物も内容の充実を図り、利用増に努める。
建物・付帯設備の更新および改修・補修については、緊急性を考慮しつつ重点的に行う。

3.経団連クラブの運営

経団連クラブでは、会員相互ならびに会員家族との交流・親睦の実をあげるため、2004年度は以下の事業を行う。

  1. 会員昼食会(10回)、
  2. 講演会(1〜2回)、
  3. 映画会(5〜6回)、
  4. 賞味会(2回)、
  5. スペシャル・ディナー・サービス・フェア(4回)、
  6. 観劇会(2〜3回)、
  7. 各種同好会活動(囲碁、写真、書道、長唄、俳句、ゴルフ)、同好会展覧会(写真、書道)、
  8. 会報の発行、等。

本年度も引続き新規会員の入会勧誘に努め、クラブ会員数の増加を図るとともに、より多くのクラブ会員の参加が得られる催物等を開催すべく一層努力する。

以上

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