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2006年度会館事業計画

(社)日本経済団体連合会

1.経団連会館の運営

2006年度の会館事業運営は、競合施設の増加や企業・団体の経費削減の下で引き続き厳しいと予測されるが、一層の積極的な営業活動を展開し、会合ならびに宴会受注件数の増加に努める。
こうした中で本年度は、多様な顧客ニーズに対応したサービスの向上および設備の充実・改善を図るとともに、産官学の新規顧客開拓や利用者の拡大を図り売上増進に努める。同時に経費の節減に取組み、安定的な運営に努める。
一方、3年後に新会館へ移転する計画の進展を考慮しつつ、築後39年以上を経過した会館のグレイドの維持・充実に努め、重点的かつ計画的に改修・補修を実施する。

2.経団連ゲストハウスの運営

2006年度のゲストハウス運営については、積極的な営業活動を展開するとともに、より一層のサービス向上に努め、会員の研修・交流の場としての利用拡大を図る。さらに、国際会議・医学会議等の誘致、富士スピードウェイ関連イベントの受注等に努める。
また、「経団連ゲストハウス・フォーラム」、「会員総務部長研修会」など会員のニーズに即した会合を企画し、日本経団連活動の充実に資するとともに、個人を対象とした季節ごとの催物についても内容の充実を図り、ゲストハウスの利用拡大に努める。
建物・付帯設備の更新および改修・補修については、緊急性を考慮しつつ重点的に行う。

3.経団連クラブの運営

経団連クラブでは、会員相互ならびに会員家族との交流・親睦の実をあげるため、2006年度は以下の事業を行う。

  1. 会員昼食会(10回)
  2. 映画会(4〜5回)
  3. 賞味会(2回)
  4. 観劇会(2〜3回)
  5. 各種同好会活動(囲碁、写真、書道、長唄、俳句、ゴルフ)、同好会展覧会(写真、書道)
  6. スペシャル・ディナー・サービス・フェア(4回)
  7. 会報の発行、等。

本年度も引続き新規会員の入会勧誘に努め、クラブ会員数の増加を図るとともに、より多くのクラブ会員の参加が得られる催物等を開催すべく一層努力する。

以上

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