「PE(Policy Evaluation:政策評価)モデル」による日米両国を中心とした経済展望に引き続き取り組む。
行財政、郵政、資本市場等の諸制度の改革に関し、研究を一層深める。とくに各自治体の改革への支援策、社会秩序再構築を通じた社会の活性化方策などについて取り組む。
グローバル化が進む中での医療等の高付加価値産業が果たすべき役割、少子高齢化に伴う「投資社会」の到来と金融機能のあり方、などについて検討を進める。
周辺諸国との戦略対話の環境づくり、WTOドーハラウンドや中東地域での秩序構築に関する多角的枠組みの形成、産業基盤の地球規模での再編成と雇用・生活の安定などに関し、わが国の果たすべき役割について分析を行なう。
中国の研究者との共同研究等、内外の有識者・専門家との知的研究交流を引き続き行なう。
政策研究活動の展開に応じ、適宜シンポジウム等を開催する。
年4回を目途に開催する。
引き続き内外関係機関との情報交換や共同研究を通じてネットワークの構築を進める。
インターネット等の一層の活用を図り、情報発信・広報活動の拡充に努める。