参議院議員選挙に関する豊田会長コメント

1995年7月24日
社団法人 経済団体連合会


  1. 与党3党の獲得議席が改選議席の過半数を上回ったけれども、社会党の退潮や新進党が票をのばしたことをみると、現与党の政策に満足していない人もあるということである。

  2. 今回の結果を厳粛に受け止め、連立政権には、経済の活性化、とくに税制の緊急改正、大規模な第2次補正予算の策定、規制の撤廃などに積極的に取り組んでいただきたい。

  3. また、投票率が前回の参議院選挙を下回り、有権者の政治離れに歯止めがかからなかったことは、大変残念である。各党とも、具体的な政策を国民に提示し、政治への信頼回復に引き続き取り組んでほしい。


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