地域経済の活性化の観点からは、地方財源の充実が望ましい。道路特定財源を一般財源化する際には、納税者の納得を得ることが不可欠である。慎重に議論を行ってほしい。
敦賀までの延伸は良いと思うが、財源の問題がある。国、自治体、JRが智恵を出し合って考える必要があると思うが、根本的には、道州制を実現し、地域自らが選択と集中の観点から必要なインフラを整備できるようになることが望ましい。
12月3日から4日にかけて、パリで開催する。先の「金融サミット」を踏まえ、金融システムの安定化に向けた方策について踏み込んだ議論を行うとともに、世界経済を安定的な成長軌道に乗せるための方策についても意見交換を行い、経済界としてのメッセージを発信したい。