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月刊 経団連 新会員紹介 株式会社アドバンスト・メディア

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資本金 69億3,031万円
設立 1997年12月
従業員数 連結241名、単体212名(2022年9月30日現在)
本社所在地 〒170-6042 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 42階
事業内容 AI音声認識技術AmiVoiceの開発、AmiVoiceを活用したサービス・ソリューションの提供
URL https://www.advanced-media.co.jp/

当社は「HCI (Human Communication Integration) の実現」をビジョンに掲げ、人とキカイ(注1)との自然なコミュニケーションを実現し、豊かな未来を創造していくことを目指している。

AI音声認識AmiVoiceにより、日本における音声認識市場を常にリードし続け、2005年には音声認識専業の企業として初めて東京証券取引所マザーズ市場(現:グロース市場)に上場し、国内音声認識市場トップシェア(注2)を維持している。

AmiVoiceは、顧客数が累計で2万(企業、自治体、施設など)を超え、企業における生産性向上やDX推進に対して、コールセンター、会議、医療、建設・不動産、製造・物流などの幅広い分野で活用され始めている。音声認識専業の企業としての技術力はもちろんのこと、音声認識AI(注3)を活用した課題解決力を有し、顧客企業の課題解決につなげた実績があり、それらは当社の強みでもある。

様々な業種・業態で、DXの推進が喫緊の課題とされる中、AI音声認識と音声認識AIを核とした新たな課題解決ツールの市場導入・普及を通じて、あらゆる企業の生産性向上、そして、働きがい改革を実現し、AIと共存するサステイナブルな「人々の働き」の創造に貢献する所存である。

(注1)人とのコミュニケーションの接点を有する機械、PC、AIなどの総称

(注2)合同会社ecarlate「音声認識市場動向2022」

(注3)音声認識をインタフェースに有するAIのこと。音声認識技術にAI技術を含むAI音声認識と区別している

スピーチDXを連れて来る


鈴木 清幸
アドバンスト・メディア 会長兼社長

当社は独自開発のAI音声認識による日本での市場開拓を目指し、コールセンター、議事録、医療などの分野において精進を重ねてまいりました。おかげさまで日本市場では、米国の巨大ITプラットフォーマーなどが台頭する中で、音声認識市場シェアNo.1を維持しております。
今、日本にとって喫緊の課題はDX化の促進です。そのためには、音声認識による日本語のキーボード入力の非効率性からの解放がその第一歩であり、さらには、マウス操作の快適化へ、そして、人の働きの継続へとつないでいくことが重要です。
これから、具体的な活動が顕在化いたしますが、この成否は経団連の皆さまとの連携に掛かっていると考えております。ご指導、ご鞭撻も含め、何卒よろしくお願い申し上げます。

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