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Policy(提言・報告書) 都市住宅、地域活性化、観光 ワーケーションの推進に向けたモデル事業の実施に関する覚書

2020年10月12日
(一社)日本経済団体連合会
(公社)日本観光振興協会
ワーケーション自治体協議会

一般社団法人 日本経済団体連合会(以下、経団連)、公益社団法人 日本観光振興協会(以下、日観振)及びワーケーション自治体協議会(以下、WAJ)は、with/postコロナの時代の地域活性化と働き方改革の促進等を目的に、下記の通り、全国的なワーケーションの推進に向けたモデル事業に取り組むこととする。

1.モデル事業名

「ワーケーション推進プロジェクト」

2.実施内容

  1. (1) 「TRY!ワーケーション」(モニターツアー)の実施
    2020年度(令和2年度)は、経団連会員をはじめとする企業や団体におけるワーケーションに関する認識を深めるとともに、ワーケーションの効果や実施にあたっての課題などを抽出するために、経団連及び日観振がWAJ参加自治体の協力の下、複数地域を選定し、企業等の担当者を対象にしたモニターツアーの開催に努める。

  2. (2) シンポジウムの開催と政策提言の実施
    社会全体におけるワーケーションの推進に向けた機運の醸成と、次年度以降の企業等における実施につなげていくことを目的に、モニターツアーから抽出された効果や課題などについて、シンポジウムの開催等を通じて広く社会に発信する。また、政策的な支援が必要な場合は、経団連及び日観振より政府への提言等も検討する。

以上

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