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社会貢献活動のポータル 経団連1%(ワンパーセント)クラブニュース インフォメーション

2021年6月号 No.246

経団連SDGs本部

イベントのご案内

セミナー「イノベーションと社会ネットワークの関係を考える
 ~東北リーダー社会ネットワーク調査より~」開催

みちのく復興事業パートナーズ

みちのく復興事業パートナーズは、復興支援活動の一環として「東北リーダーの社会ネットワーク調査」(https://www.etic.or.jp/recoveryleaders/socialnetwork)を実施し、その分析結果を発表・考察するセミナーを開催いたします。
東日本大震災から10年。東北では震災後、これまでとは違う価値観での豊かな暮らし方や持続可能な地域社会をつくろうとする、小さくても内発的・自立的な新しい事業や取り組みが数多く生まれました。本調査は、岩手県釜石市・宮城県気仙沼市・同石巻市・福島県南相馬市小高区の4地域を対象に、課題先進地である東北だからこそ生まれたそれらイノベーションの担い手の出現の仕方・育ち方に着目したもので、大阪市立大学の菅野拓氏、一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンターとの協働で行いました。
セミナーでは、調査結果を基に、コミュニティや組織を変革する「人のつながり=社会ネットワーク」について多様な視点から考察します。

日時6月25日(金) 17:00~18:30
場所オンライン開催
参加費無料。要、事前申し込み。
プログラム(予定)
第1部:経営理論から読み解く社会ネットワークとイノベーションの関係
登壇者:早稲田大学大学院経営管理研究所教授 入山章栄氏
大阪市立大学大学院文学研究科准教授 菅野拓氏
第2部:実践者から読み解く社会ネットワークのつくり方
登壇者:一般社団法人東の食の会/一般社団法人NoMAラボ 高橋大就氏 他1名
応募方法WEBサイトより申し込みください。
https://www.etic.or.jp/seminar210625
問合先みちのく復興事業パートナーズ事務局
 NPO法人エティック(木村)
E-Mail: local-info@etic.or.jp

シリーズ「SDGs を見据えた人づくり~ESD for 2030~」
コロナ時代の持続可能な社会をどう創るか

特定非営利活動法人 持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)

プラスチックごみに関する課題は、リサイクルをめぐる課題や海洋投棄の問題、マイクロプラスチックの問題など多岐にわたっています。そうした中で各国は新たな規制や施策を検討、推進しつつあります。また企業にとってはSDGsの推進などもあり、各社研究開発を進め、各種取り組みが検討されています。
そこで第3回では、「プラスチックごみ問題とSDGs /ESD」をテーマに環境省とサントリーホールディングスの方から「プラスチックごみをめぐる課題と今後の方針、施策等」をお話しいただき、参加者の皆さんと議論をしていきたいと考えています。そして、私たち一人一人も、市民として、消費者として何ができるか考え、行動していきたいと思います。

日時6月26日(土) 13:00~15:00
場所オンライン開催(Zoom)
※ お申し込み後にZoomリンクを含むご案内をメールでお送りいたします
定員100名まで
参加費無料
プログラム詳細
・申込みURL
下記の登録フォームからお申込ください
https://forms.gle/JMaxp6G4GWVQo1Eb7
問合先持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
TEL: 03-5834-2061
FAX: 03-5834-2062
URLhttps://www.esd-j.org/
E-Mail: jimukyoku@esd-j.org

コンテンツのご案内

東日本大震災から10年目の「ありがとうレシピ集」
~いっしょに作っていっしょに食べよう!
「ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」~

公益財団法人 味の素ファンデーション(TAF)

TAFでは、東日本大震災から10年の節目の今年、東北復興応援事業「ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」の健康・栄養セミナーにご参加いただきました皆さま、ご支援いただきました皆さまに、改めて感謝を申し上げたいという想いを込め、「ありがとうレシピ集」を刊行致しました。

このレシピは、以下の様なコンセプトで、毎月約500食の調理と実食、8年半の現場経験をベースに、ノウハウを積み重ねてきたものです。

  • 料理に慣れていない方でも、簡単に、美味しく作ることが出来るようにする
  • 主に高齢者をターゲットとし、エネルギー約500Kcal、塩分3g以下、たんぱく質20g程度など、健康と栄養バランスに配慮する
  • 旬の食材や身近な食材を使い、1食当たりの食材費は300円以内とお財布にも優しい内容とする

全てのページはWEBサイトに掲載しており、どなたにでもご活用を頂けます。
http://www.theajinomotofoundation.org/akaepu/

コロナ禍での栄養が気になる、高齢者の食事づくりが悩ましい、地域で食関連イベントを行う時の簡単な安全衛生ノウハウが欲しい…等、色々なオケージョンでご活用頂ければと考えております。
事業活動でお使いになられたい場合には、是非ご遠慮なくお声がけください。
私たちの体は毎日食べたものの積み重ねでできています。コロナ禍の今こそ、そして次の災害に備えるためにも、健康な心と体=フェーズフリーな心と体を作り続けましょう。

問合先公益財団法人 味の素ファンデーション(TAF)
 被災地復興応援事業 統括 齋藤 由里子
TEL: 080-1233-8524
E-Mail: yuriko_saitoh@aji-foundation.org