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社会貢献活動のポータル 経団連1%(ワンパーセント)クラブニュース インフォメーション

2026年1月号 No.299

経団連ソーシャル・コミュニケーション本部

イベントのご案内

組織基盤強化フォーラム
「人的基盤から考える組織基盤強化」

パナソニック ホールディングス(株)

パナソニック ホールディングスでは、「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」を通じて、世界的な社会課題である「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOの組織基盤強化の取り組みを応援しています。
このたび、日本NPOセンターと共催で「組織の中の多様な役割や運営方法を考える」をテーマに「組織基盤強化フォーラム」を開催します。
組織として大事にしたいことを手放さずに、組織内外の変化に対応してしなやかに運営していくには、どのような方法があり、工夫が必要でしょうか。本フォーラムでは、組織のターニングポイントで役割分担を見直した団体の事例から、多様な組織のあり方や運営方法の工夫を学び合い、めざす社会の実現のため、組織運営のあり方を皆様と一緒に考えてまいります。
どなたでもご参加いただけます。NPO/NGOの組織基盤強化にご関心のある方はぜひご参加ください。

日時2026年1月27日(火)14:30~16:45
場所パナソニック東京汐留ビル(対面のみの開催)
プログラム
【基調講演】
日本NPOセンター副代表理事
木内 真理子氏
【事例発表】
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン副代表理事
原元 望氏
女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ事務局長
鈴木 幸恵氏
【パネルディスカッション】
上記登壇者による討議
プログラム詳細
・申込みURL
https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/npo_summary/presentation/forum2025.html
問合先パナソニック オペレーショナルエクセレンス(株)
担当: 細村
E-Mail: pnsf.sdgs@kk.jp.panasonic.com

オンライントークス「富士山周辺の絶滅危惧チョウ類」成果報告

(特非) アースウォッチ・ジャパン

アースウォッチでは、運営に携わる役員や活動を指導してくださっている研究者の皆様による講演プログラムを開催しています。
「富士山周辺の絶滅危惧チョウ類」調査プログラムは渡邊通人先生に2003年から2012年までご指導いただきました。この調査を含む富士山麓の調査結果を先生が論文にまとめられましたので、ご報告いただきます。
日本の里山的自然のひとつである草原環境は、採草地としての需要の減少とともに森林への遷移が急速に進んでいます。このため、草原環境保全のkey-speciesとして絶滅危惧種でもある草原性チョウ、ミヤマシジミ、アサマシジミ、コウゲンヒョウモン、ヒメシロチョウの保全学的生態調査を行いました。絶滅に瀕している原因を追求するとともに、草原環境全体の推移を見守り保全策を策定するための基礎調査と位置付けられます。調査からわかってきた各絶滅危惧種の生活の様子と、人とのかかわりの大切さをご紹介いただきます。

日時2026年1月30日(金)19:00~20:00
形式Zoomによるオンライン形式
スピーカー富士山生物多様性研究室・甲州昆虫同好会/元鱗翅学会会長 渡邊 通人氏
参加費無料
応募方法詳細ページのフォームからお申込みください
プログラム詳細
・申込みURL
https://www.earthwatch.jp/news/earthwatch_talks_19/
問合先(特非)アースウォッチ・ジャパン事務局
HPhttps://www.earthwatch.jp/
TEL: 03-3830-0688
E-Mail: info@earthwatch.jp
※アースウォッチの国内調査一覧はこちら
https://www.earthwatch.jp/?news=programs

「企業知見 × 社会課題」の化学反応を体感する
~社会起業家とともに挑む1日限りの"戦略共創会議"~

日本電気(株)(NEC)

NECはETIC. 等と協働で、創業期/成長期のNPO・ソーシャルスタートアップ25団体と、企業で働くみなさまが1日限りの"共創チーム"を組み、本音で議論を交わす社会起業塾イニシアティブ「1日限定の企業共創セッション」を開催します。
「社会課題解決とはいったものの、事業性と社会性がどう両立できるのかわからない」「これまで培ってきたスキルを、もっと社外の課題解決や社会で活かせないか」「社会課題に取り組む他のリーダーと出会うことで、自分のリーダーシップを見つめ直すきっかけや刺激が欲しい」・・・そんな思いをお持ちの皆様へ、社会を変えようと取り組む最前線にいる創業期・成長期の社会起業家(NPO・ソーシャルスタートアップ)25団体と、企業で働く方が一堂に会し、社会課題の「解決の糸口」を共に探求する特別な一日です。
当日は、社会格差、メンタルヘルス、障がい福祉、外国人共生、子育て・家族支援など、様々な現場で彼らが直面している「リアルな事業課題」を、この場に持ち寄ります。

日時2026年2月7日(土)10:00~16:00
場所東京都港区内を予定(お申し込み後ご案内)
対象企業にお勤めの方
参加費無料(当日の昼食交流会のみ、お弁当の実費1,000~1,200円を当日集金)
プログラム
  • (キックオフ)参加25団体による3分ピッチ
  • 課題解決ワークショップ・イントロダクション
  • ワークショップラウンド①②③
  • クロージングセッション
  • 終了後、ネットワーキング交流タイム

※参加予定起業家一覧
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000266.000012113.html

応募方法詳細ページの参加申込サイトよりお申し込みください(先着順)
プログラム詳細
・申込みURL
https://kigyojuku2026corporate.peatix.com
締切2026年1月19日(月)10:00
主催(特非)ETIC.
オフィシャル
パートナー
NEC・花王(株)
プログラムパートナー:(株)電通
問合先NEC コーポレートコミュニケーション統括部
E-Mail: sco@csr.jp.nec.com

~歩く国際協力「Walk in Her Shoes2026」

(公財) ケア・インターナショナル ジャパン

第二次世界大戦後、米国市民が欧州の親戚らに緊急物資の詰まった「CAREパッケージ(ケア物資)」を届けたことがきっかけで発足した国際NGO「CARE」。その支援は、1948年から8年間にわたりおよそ1,000万人の日本人にも届けられました。当財団は、「CARE」の一員として、多様性と包摂性を尊重し、特にジェンダー平等と女性と女子のエンパワメントにフォーカスした開発支援活動に注力しています。
途上国には、水汲みのために、毎日歩かなければならない女性や女の子たちがいます。今回、15回目の開催を迎える、歩く国際協力「Walk in Her Shoes2026」は、そんな"彼女"たちの身になって歩く、シンプルで健康的な国際協力です。
忙しい毎日でも日常生活の中で気軽にできる国際協力をお探しの方、また運動不足が気になる方など、ぜひご参加ください。お一人でも、また家族や友人、同僚の皆さまなどを誘って、チームでのご参加も、お楽しみいただけます!

期間2026年3月8日(日)~5月31日(日)
申込期間・参加費(一次募集)2025年12月10日(水)~2026年2月12日(木)/3,000円
(二次募集)2026年2月13日(金)~4月23日(木)/3,500円
プログラム詳細
・申込みURL
https://www.careintjp.org/walk_in_her_shoes/index.html
※歩数500歩につき1円が、協賛企業から寄付されます。
問合先(公財)ケア・インターナショナル ジャパン マーケティング部
担当: 青井、高木
TEL: 03-5950-1335
FAX: 03-5950-1375
E-Mail: wihs@careintjp.org