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表紙イメージ

経済Trend
2005年5月号

今月の表紙 「花の野」
牧野文幸 作
(世界身体障害芸術家協会提供)
障害を持つ方々の個性豊かで、印象深い絵画を厳選してご紹介しています。


巻頭言

都市再生の意義

岩沙弘道 (三井不動産社長)

特 集
ベンチャーの新たな潮流

日本経団連では、高原慶一朗 新産業・新事業委員長を団長に、1月23日から2月5日にかけて、ITバブル崩壊後のアメリカのベンチャーの状況を調査した。その結果を踏まえ、日本社会を変えていく原動力となる新産業・新事業が続々とおこるようにするために、日本のベンチャーのさらなる発展の方策を探る。
座談会
高原慶一朗 (ユニ・チャーム会長)
鳴戸道郎 (富士通顧問)
堀 紘一 (ドリームインキュベータ社長)
前田 昇 (大阪市立大学大学院創造都市研究科教授)
立花 宏 (司会:日本経団連専務理事)

米国におけるベンチャーの現状と展望
訪米調査の成果と評価
日本経団連産業本部

現地ルポ
起業支援団体TiE/メリーランド州における産学連携
日本経団連産業本部

米国連邦政府の新産業政策
細川 健 (大和証券グループ本社法務部長)

米国の開業率はなぜ高いか
福本 晃 (ゼロステージ・キャピタル顧問)

シリコンバレーからの提言
井手祐二 (ピクセラコーポレーション社長)

産業の退出と参入を繰り返し、生き抜くシリコンバレー
リチャード・ダッシャー (スタンフォード大学工学部特任教授)

東北地域における産学官連携とベンチャーの今後の方向
熊谷 巧 (東北イノベーションキャピタル社長)

新規事業戦略とベンチャーへの期待
山角 健 (キリンビール執行役員医薬カンパニー副社長・ライセンシング部長)

わが国ベンチャーの事例
アイニックス
e−アグリ
イデアインターナショナル
エコデバイス
オレガディール
シナジック
シニアコミュニケーション
スターウェイ
ナノキャリア
ナノテック
ネクスターム

〈 提言 〉
「企業の情報セキュリティのあり方に関する提言」について
吉野浩行 (本田技研工業取締役相談役)

「知的財産推進計画2005」の策定に向けて
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2005/013/index.html
石田正泰 (凸版印刷専務取締役)

ISOのワーキンググループ総会報告
日本提案が分水嶺となった社会的責任(SR)規格化の議論 <PDF>
深田静夫 (オムロン経営総務室顧問)

ISOをステークホルダーとのコミュニケーションの場として
冨田秀実 (ソニー環境・CSR戦略グループバイスプレジデント)

WTO加盟約束に伴う中国の開放体制の整備と東北地域振興の新しい局面
〜第二回日中通商対話ミッションを派遣
大川三千男 (東レ顧問)

米国ライブ・エンターテインメント・ビジネス事情
矢内 廣 (ぴあ会長兼社長)

海外調査報告
企業の社会貢献としての政治関連活動
日本経団連社会本部

社史編纂をたのしむ
〜日本経団連第三回社史フォーラムより
櫻井孝頴 (第一生命保険相談役)

経過報告
株券電子化の実務設計の大綱について
日本経団連経済本部

「社会への投資」としての社会貢献活動 <PDF>
〜第14回経団連ゲストハウス社会貢献フォーラム報告
長谷川公彦 (味の素CSR部社会貢献担当部長)

土壌蓄積リンで環境に優しい有機肥料づくり
〜世界で評価された日本人高校生の水研究
前里和洋 (沖縄県立宮古農林高等学校教諭)

● CSR―わが社の取り組み
CSRをNECグループのDNAに <PDF>
鈴木 均 (日本電気CSR推進本部統括マネージャ兼社会貢献室長)

● あの時、あの言葉
舵取り
荒井克一 (キリンビバレッジ社長)

● エッセイ「時の調べ」
音楽の力で健康を保つ〜モーツアルト音楽の活用
和合治久 (埼玉医科大学短期大学教授)

● 翔べ!世界へ―奨学生体験記
自らをさらけ出すことができれば <PDF>
佐藤輝英 (ネットプライス社長兼CEO)

● NEW FACE
尾崎商事
ポニーキャニオン
美樹工業

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