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経済Trend
2006年3月号

今月の表紙
関 新吉 作 「桃の里」
(アートビリティ登録作品)
障害を持つ方々の個性豊かで、印象深い絵画を厳選してご紹介しています。


巻頭言

環境・省エネ対策についての対話・協力を日中関係改善の一助に

三村明夫 (新日本製鐵社長)

特集
ICTを梃子にした構造改革の推進

政府のIT戦略本部は、さる1月19日に、本年以降の新たなICT国家戦略である「IT新改革戦略」を取りまとめた。e―Japan戦略(2001年に戦略I、2003年に戦略II策定)の成果の上に、引き続き世界最先端のICT国家の実現に向けてどのように取り組むべきか。ICT利活用によりわが国の行政、経済、社会システムの再設計を図る道筋を探る。
座談会
岩屋 毅 (衆議院議員)
張富士夫 (トヨタ自動車副会長)
大山永昭 (東京工業大学像情報工学研究施設教授)
清原慶子 (東京都三鷹市長)
棚橋康郎 (司会:新日鉄ソリューションズ会長)

IT新改革戦略への期待
石原邦夫 (東京海上日動火災保険社長)

「IT新改革戦略」が目指す国づくり
松田岩夫 (情報通信技術(IT)担当大臣)

主な利活用分野
電子政府と国民〜シンガポールの経験
リー・ブンヤン (シンガポール情報通信芸術大臣)

ユビキタスの医療を実践
亀田信介 亀田総合病院長に聞く

ICタグが拓くユビキタス情報社会
庄山悦彦 (日立製作所社長)

世界のITリーダー育成を目指す韓国ICU
許 雲 那 (韓国ICU(情報通信大学)総長)

ICTを経営に活かす
〜ワークスタイルの変革で業務を効率化
吉岡征四郎 (大阪ガス副社長)

ITSでこそ、世界一安全な自動車交通社会の実現を
倉沢鉄也 (日本総合研究所研究事業本部主任研究員)

高度IT社会の安全基盤をいかに確保するか
山口 英 (内閣官房情報セキュリティセンター情報セキュリティ補佐官)

広報委員長対談
日本は変わっていけるのか
リチャード・J・サミュエルズ (マサチューセッツ工科大学(MIT)教授)
米倉弘昌 (住友化学社長)

日本メキシコ経済連携協定を最大限に活用し日墨関係の活性化を目指す
〜第27回日本メキシコ経済協議会を開催
小枝 至 (日産自動車共同会長)

災害被災地支援活動を振り返って
池田弘一 (アサヒビール社長)

コンテンツ・ポータルサイト構想の早期実現に向けて
佐久間しょう二 (WOWOW会長)

座談会
明るいCSRを〜現場から語る <PDF>
CSR(企業の社会的責任)に対する国内外の関心が高まるなか、各社では工夫をこらしながらCSRを推進している。CSRの現場ではどのような点で苦労しており、今後のCSR活動をどのような方向に進めていくのか。日本経団連社会的責任経営部会のワーキンググループ主査4名とNGOの川北秀人氏が、現場を語った。
平井良介 (リコーCSR本部CSR室シニアアドバイザー)
鈴木 均 (日本電気CSR推進本部統括マネージャー兼社会貢献室長)
西堤 徹 (トヨタ自動車環境部企画グループ担当部長)
桑山三恵子 (資生堂CSR部部長)
川北秀人 (IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)代表者)
田中秀明 (進行役:日本経団連社会本部長)

2005年度新規学卒者の採用動向
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2006/002.html
日本経団連労働政策本部

競争力を高める企業戦略
〜積極果敢な経営革新をめざして/第108回日本経団連労使フォーラム
日本経団連出版・研修事業本部

● CSR―わが社の取り組み
「信頼される誠実な企業」であり続けるために
多様なステークホルダーの皆様との共生を追求する <PDF>
幅野則幸 (セブン&アイ・ホールディングス広報センターグループコミュニケーションシニアオフィサー)

● あの時、あの言葉
父がくれた時間
安井義博 (ブラザー工業会長)

● 経営者のひととき
カラオケはコミュニケーション・ツール
G・W・プルーシング (東燃ゼネラル石油会長兼社長)

● エッセイ「時の調べ」
“good”と“great”の違い
五嶋みどり (ヴァイオリニスト)

● NEW FACE
加賀電子
サンケイビル
ソフトブレーン
大和証券

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