日本経団連宇宙開発利用推進会議では、本年７月に「準天頂衛星システム推進検討会」(座長：高橋秀夫・日本経団連環境・技術本部長)を設置し、政官民一体となった、準天頂衛星システムの開発利用の推進、及び事業化に向けた検討を進めております。
現在、政府におきましては、平成15年度における同システムの予算化に向けた検討作業が進められており、今後、同システムの研究、開発、事業化に向けた官民の役割分担について詳細を詰めていく必要がございます。
そのような動きに対応して、同検討会では、今後、官民の役割分担のあり方、準天頂衛星システムに関する民間利用の開拓、国の高精度測位サービスに対するニーズの発掘等につきまして、検討を進めていく予定でございます。
つきましては、当検討会の活動につきまして、ご意見、ご要望等ございましたら、下記連絡先までご連絡下さいますようお願い申し上げます。