21世紀政策研究所 2007年度事業計画について

2007年3月30日

  1. わが国経済社会にとり重要性の高いテーマについて、政策研究活動を実施する。この目的のため、必要に応じ、内外の学者・研究者等が参加するタスクフォースを設置する。また、各種研究機関等と適宜協力する。

    《当面のテーマ》
    (1) 公的部門の生産性向上策
    (2)地域経済圏の確立に向けた道州制の導入と行政改革
    (3)税制改革の国際的動向調査と抜本改革のあり方
    (4)技術の国際標準化に関する各国の戦略分析
    (5)デジタル・コンバージェンスのあり方
    (6)労働市場改革―日本人の新たな働き方

    〔準備中のプロジェクト〕
    • 日本経済の潜在成長率向上策
    • 「ポスト京都議定書」に向けた日本の戦略と国際協力策

  2. 重要政策課題について、内外の政治家、学者・研究者等との意見交換を促進する。

  3. 政策研究活動の展開等に応じ、適宜、シンポジウム等を開催する。

  4. ニューズレターの発行(季刊)、インターネットの活用等により、情報発信・広報活動の拡充に努める。

以上


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