[経団連] [意見書] [目次]
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ゴム
[日本ゴム工業会]
温暖化対策
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目標
- 2010年におけるCO2総排出量を1990年レベルに維持する。(1997年度実績 2.7%削減)
対策
- 電動機の回転制御。
- 廃棄物の有効利用。
- 廃熱回収。
- 燃料転換。
- コージェネレーションの導入。
- 都市ガス導入など。
廃棄物対策
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目標
- 2010年までに廃棄物の最終処分量を1990年比30%削減。
対策
- 製品の設計から廃棄までの全段階で、「クリーナー・プロダクション」を推進する。
- 今後2001年を目標に、ゴム製品のリサイクル比率について具体的な数値目標を設定し、取り組む。
環境マネジメント
- 各社のレベルに合わせた取り組みを前提としつつ、環境管理体制について、担当役員の任命、担当者及び担当組織の設置等を行う。
- システム未導入企業を対象にISO規格の普及啓蒙を図る。
海外事業活動における環境保全
- 経団連地球環境憲章の「10の環境配慮事項」の普及・啓蒙。
- 海外生産と製品輸出について環境影響の実状を把握する。
- 現地の環境状況に配慮し、現地の範となる活動を実施する。
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