[経団連] [意見書] [目次]
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海運
[日本船主協会]
温暖化対策
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目標
- 2010年における輸送単位当たりのCO2排出量を、1990年比約10%削減していく。
対策
- エネルギー効率の改善された新造船への代替、省エネ設備の採用等。
- 最適航路計画システムなどの航行支援システムの研究・採用。
- 輸送効率向上のための最適船型。
- 事業所における空調の温度設定や運転時間の調整。OA機器等の低電力製品の採用等。
- 代替フロン対策。
廃棄物対策
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対策
- 油分混合物、生活廃水、廃物等について、従来通り国際基準に従い対応していく。
環境マネジメント
- ISO14000などを視野に入れながら、環境管理に関する体制の整備について検討を行う。
海外事業活動における環境保全
- 海洋汚染に関する調査研究に積極的に協力する。
- 油防除体制等、インフラ整備への協力。
備考
- 海洋汚染防止条約等、国際条約における排出基準を遵守し、非強制の要件についても自主的に取り入れ、海洋環境の保護に努める。
- NOx、SOx排出規制。
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