[経団連] [意見書] [目次]
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工作機械
[日本工作機械工業会]
温暖化対策
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目標
- 生産金額当りのエネルギー使用量を2010年には、1997年比6%削減。
対策
- 工場内外の物流の改善。
- インバーターモーターの使用拡大。
- コージェネレーションシステムの採用。
- 自然エネルギーの活用。
- 製品の高度化。
廃棄物対策
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目標
- 2010年の主要廃棄物ごとのリサイクル率を1997年比1割向上。
対策
- 関係業界の協力を得て、再利用の新技術と装置の開発。
- 事務の電子化によるペーパーレス化。
- 梱包方法の改善等。
- 製品について、使用材料の制限と明示、分解・再利用しやすい構造、切削・研削油剤の削減等を考慮して開発。
環境マネジメント
- ISO14001をはじめとする環境マネジメントシステムの導入を推進し、継続的な環境保全活動に取り組むよう努力。
- 環境教育を推進し、LCA(ライフ・サイクル・アセスメント)等今後取り組むべき重要課題に対応できる人材の育成に努める。
海外事業活動における環境保全
- 海外における事業活動にあたり、経団連地球環境憲章の「海外進出に際しての10の環境配慮事項」を遵守する。
備考
- 環境汚染の原因となる恐れのある物質は極力使用しないよう努め、使用した場合は環境汚染防止の措置を講じ記録しておく。
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