乳製品

目標

• 1997年のエネルギー原単位をベースに、2002年度までの5年間は年率0.5%、2003年より2010年までの8年間は年率1%ずつ切下げる。

対策

• 企業の枠を超えた乳業工場の再編統合、生乳・製品の輸送方法の再編等。
• ボイラー、コージェネ等省エネ型機器の導入、冷凍機の省エネ化・脱フロン対策等。
• 品質管理、流通管理による製品不良率、製品廃棄処分の減少等。
• 多頻度・少量配送の見直し等。

目標
2010年において

• 廃棄物量は1997年における量を上回らない。
• 再資源化率は1997年に対して15ポイント改善し、70%とする。

対策

• 排水処理装置への負荷の低減。汚泥及び食品残さの再資源化。
• 品質管理、流通管理による製品不良率、製品の廃棄処分の減少。
• 複合素材をなくす、包装の簡素化等、製品設計の見直し。
• 原料輸送のバルク化。
• 工場での源泉分別の徹底。

• 各社における環境保全委員会の設置、内部環境監査の実施。
• 業界団体として環境自主行動計画の実施状況のフォロー。