[経団連] [意見書] [目次]
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清涼飲料
[全国清涼飲料工業会]
温暖化対策
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目標
- 2010年のエネルギー原単位を1990年の水準(原油換算 31.2リットル/キロリットル)を上回らないようにする。(1996年実績 31.6リットル)
対策
- コージェネレーションの採用。
- 水の再利用。
- 熱交換機の利用。
- メタンガスの回収利用。
- 高効率ボイラーの採用。
- 蒸気の廃熱利用。
- 燃料電池等新エネルギーの導入
- 熱回収の促進。
- 省エネ型自動販売機の開発、導入
廃棄物対策
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目標
- 2010年の再資源化率を95%以上とする。(1996年実績 92%)
対策
- 副産物・廃棄物(汚泥類、残さ類等)の飼料化、肥料化等。
- 使用済み清涼飲料容器のリサイクルの促進。
- 使用済み容器の散乱対策の推進。
環境マネジメント
- ペットボトル自主設計ガイドライン、ガラスびん設計ガイドライン、自販機自主ガイドラインの遵守とそのアセスメントの実施。
- 環境担当部署設置と環境監査実施の促進。
- 必要に応じISO14001認証取得の促進。
備考
(定期的レビュー項目)
- エネルギー使用量の削減
- 清涼飲料水の自動販売機の消費電力削減
- 製造工場における再資源化率向上
- 飲料容器素材別リサイクル率向上
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