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第1回経団連環境自主行動計画フォローアップ結果

個別業界のフォローアップ

日本自動車部品工業会



目標:
2005年までに物的生産金額当たりのCO2の排出量又はエネルギー使用量を1990年レベル以下にするよう努める。

CO2排出原単位指数

参考データ
CO2排出量

CO2排出原単位指数は1990年度を1とすると、1997年度の実績値は1.03、見通しについては2005年度で0.984であり、2010年度で0.981である。目標達成のための主な取り組みとして、次のものが挙げられている。

また、CO2排出量の実績値は1990年度で227万t-C、1997年度で256万t-Cである。見通しについては2005年度で235万t-Cであり、1990年度比4%増である。自主行動計画を実施しない場合は246万t-Cとなり、1990年度比9%増である。2010年度の見通しは224万t-Cであり、1990年度比で1%減である。自主行動計画を実施しない場合のCO2排出量は2010年で245万t-Cとなり、1990年度比8%増である。


注.
本業界の主たる製品は主要自動車部品(タイヤ、バッテリ、窓ガラス等は含まない)である。今回のフォローアップに参加した企業の割合は38%(190社/500社)であり、出荷金額ベースでは約65%となる。

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