[ 日本経団連の概要 | 業務・財務等に関する資料 ]
2001年度事業報告

II.総会・役員会等


1.第63回定時総会

2001年5月25日、第63回定時総会を、会員1,083名(委任状を含む)の出席を得て開催した。
今井会長の挨拶の後、同会長が議長となり、議事を進行した。第1号議案「役員等の補充選任に関する件」をはじめ、以下の議案がいずれも全会一致で可決・承認された。第6号議案において、西室、吉野の両氏が新たに副会長に、鈴木、高原、庄山の3氏が新たに評議員会副議長に、それぞれ選任された。
第1号議案 役員等の補充選任に関する件
第2号議案 2000年度事業報告および収支決算の承認を求める件
第3号議案 2001年度事業計画および一般会計収支予算に関する件
第4号議案 2001年度会館事業計画および事業会計収支予算に関する件
第5号議案 2001年度21世紀政策研究所事業計画および収支予算に関する件
第6号議案 役員等の選任に関する件
第7号議案 決議(「構造改革を進め民主導の活力ある経済社会を実現する」)

2.臨時総会(第64回総会)

2002年1月28日、臨時総会を会員966名(委任状を含む)の出席を得て開催した。
今井会長の挨拶の後、同会長が議長になり、議事を進行した。以下の議案がいずれも全会一致で可決・承認された。
第1号議案 定款の一部変更に関する件
第2号議案 日経連との統合における会費の取扱いの件
第3号議案 役員等の補充選任に関する件

3.役員会等

(1) 理事会
計11回開催し、入会、役員等の補充選任、政府に建議する意見書など経団連の運営上特に重要な基本的事項を審議、決定した

(2) 常任理事会
計6回開催し、税制改革の展望、司法制度改革、教育改革への取組み、ロシア改革の現状と今後の日ロ関係、今後のアジアの展望、WTO閣僚会議の模様などについて、関係者から各々説明を聞くとともに、経団連の運営上の重要事項を報告・審議した。

(3) 会長・副会長会議
計11回開催し、経団連の運営上特に重要な基本的事項を審議した。

(4) 評議員会
2002年1月、第55回評議員会を開催した。那須評議員会議長および今井会長の挨拶の後、来賓の平沼赳夫経済産業大臣から挨拶があった。また、野依良治名古屋大学教授が「わが国の科学技術の振興に向けて」と題して講演した。

(5) 評議員懇談会
計2回開催した。2001年10月は、構造改革への対応および政府開発援助改革について分科会に分かれて討議、2002年3月には、税制抜本改革のあり方、地球温暖化問題、都市再生問題、今後のわが国の通商政策のあり方などについて懇談した。

(6) 評議員会議長・副議長会議
計4回開催し、景気の現状と経済運営、中国をめぐる情勢など経団連の運営上の重要事項に関し討議した。

4.監事・財務委員会

2001年4月、監事会、財務委員会の合同会議を開催し、定時総会に提出する2000年度収支決算、2001年度事業計画・収支予算などについて審議した。

5.顧問・推薦会員懇談会

計4回開催し、経団連の活動に関し報告するとともに、懇談した。

6.新入会員代表者との懇談会

計3回開催し、経団連の活動を紹介するとともに、経団連への要望・期待などを聞いた。

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