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熊本県熊本地方を震源とする地震の被災者支援 「うるうるパック」大津町における先行実施のご報告と御礼

2016年7月12日
1%(ワンパーセント)クラブ

1%クラブでは、災害ボランティアプロジェクト会議(支援P)と連携し、被災地の一日も早い復興を引き続き支援しております。その一環として、先般6月、一部の会員企業の皆様からのご協力を得て、被災地域の方々が必要とする物資を各世帯に袋詰めしてお届けする救援物資「うるうるパック」を、先行実施いたしましたので、ご報告いたします。ご協力をいただきました企業の皆さまには、迅速なご対応に心から御礼申し上げます。

この「うるうるパック」は、大津町災害ボランティアセンターからの申し入れを踏まえ、大津町翔陽高校の一年生が1,000個のパックの詰め合わせを行いました。その際、災害ボランティアセンターのスタッフから、ボランティア活動や災害時に必要な知識等についてお話し、地域のことを考える機会となりました。また、うるうるパックには、生徒の皆さんが被災者の方々へのメッセージを丁寧に書いたカードも沿え、高校生自らが避難所での生活を余儀なくされている方々にお届けしました。また、災害ボランティアセンターのスタッフが、ボランティアが活動に入った家庭を後日再訪問する際にも、うるうるパックが活用されています。

ご協力いただいた企業
東レ、花王、損害保険ジャパン日本興亜、帝人、電通、三菱地所、ライオン

以上