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社会貢献活動のポータル 経団連1%(ワンパーセント)クラブニュース インフォメーション

2023年3月号 No.267

経団連SDGs本部

イベントのご案内

身体で聴こう音楽会
第267回定期コンサートのご案内

パイオニア株式会社

パイオニアでは、聴覚に障がいをお持ちの方にも、音楽を楽しんでいただきたいと願い、音を振動に変える「ボディソニック」(体感音響システム)を使った音楽会を1992年より開催し、昨年30周年を迎えました。
今回開催する、3月の定期コンサートでは、第一部はフラワーメイツによる手話コーラスを、第二部は男女混合コーラスダンスグループ“AMW”によるアカペラをお届けいたします。
聴覚障がいの方優先になっておりますが、どなたでもご来場いただけますので、お誘いあわせの上お越しください。

日時3月4日(土) 開場 13:15 開演 14:00
場所川崎市総合自治会館 ホール
(東急東横線・目黒線 武蔵小杉駅 徒歩3分)
川崎市中原区小杉町3丁目600 コスギ サード アヴェニュ 4階
定員200名(先着順)
参加費無料
プログラム詳細
・申込みURL
https://jpn.pioneer/ja/corp/sustainability/karadadekikou/schedule/
(WEB申込・FAX申込)
問合先パイオニア株式会社
 身体で聴こう音楽会 事務局
TEL: 03-6634-9262
FAX: 03-6634-8736
E-Mail: karadadekikou@post.pioneer.co.jp

企業・行政・地域ができる生物多様性保全とは?
ウェルビーイング・SDGsと繋ぎ合わせた実例から学ぶ産官学連携シンポジウム

認定NPO法人 アースウォッチ・ジャパン

2022年12月に開催された生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)では、生物多様性の損失を食い止めるため、陸域17%、海域10%となっていた自然保護区などを、2030年までに30%にする「30by30」という野心的な目標が合意されました。その鍵となるのが、保護地域以外で生物多様性保全に資する地域、いわゆるOECM (Other Effective area-based Conservation Measures) の設定・管理の推進です。
これからは自然保護区とOECMを合わせて30%の地域で生物多様性の保全を目指すことになり、環境省では民間の取組等による「自然共生サイト(仮称)」の認定に向けた試行を始めています。
私たちの持つ「包括的な富」は人工/人的資本に「自然資本」を合わせたものであるとして、「生物多様性の経済学/ダスグプタ・レビュー」(2021)では持続可能性への考え方の根本的な見直しを迫っています。そこでは、変化をもたらすことができるのは、究極的には自然とのふれあいを持った市民自身であることが指摘されています。
このシンポジウムでは、世界の動向をレビューし、環境省が推進する次期生物多様性国家戦略の方向性と、アースウォッチが企業や法務省と進めるOECMに関連した取り組みについて紹介します。

日時3月10日(金) 14:00~16:00
開催方法Zoomによるウェビナー開催(無料、事前申し込み制)
詳細・申込み
フォーム
https://www.earthwatch.jp/?news=ewj_symposium
ビデオメッセージ齋藤 健(法務大臣)
登壇者橋本 純(清水建設株式会社 環境経営推進室 グリーンインフラ推進部長)ほか
問合先アースウォッチ・ジャパン事務局
Webhttps://www.earthwatch.jp/
TEL: 03-6686-0300
E-Mail: info@earthwatch.jp