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2023年5月号 No.268

経団連SDGs本部

イベントのご案内

UNHCR支援報告会 「ウクライナ人道危機とトルコ・シリア地震の現場から」
パネルディスカッション 「日本企業の人道支援:企業担当者と考える課題と展望」

特定非営利活動法人 国連UNHCR協会

2022年以降、多くの日本企業がウクライナ人道危機とトルコ・シリア地震被災地への人道支援に取り組み、国連UNHCR協会を通じたUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)への支援も大きく拡大しました。
本会では、来日中のケリー・クレメンツ国連難民副高等弁務官(民間連携担当)からのご挨拶とともに、日本からの支援によってUNHCRがどのような活動を実現しているのか、支援の最前線からの動画を交えてご報告します。
また、パネルディスカッションでは、難民支援を含む人道支援を自社サスナビリティの主要アジェンダに位置付けるために、企業担当者が日々感じておられる具体的な課題について企業視点で議論し、その先に向けた展望を提示することを目指します。
UNHCRへの支援の有無、企業規模の大小を問わず、企業におけるSDGs=サステナビリティ活動の新たな切り口を模索されている皆様のご参加を歓迎いたします。

日時2023年5月29日(月) 17時(開会)~19時(終了予定)
※ 16時半(開場 受付開始)
場所上智大学 四谷キャンパス
東京都千代田区紀尾井町7-1
JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線 四ッ谷駅
 麹町口・赤坂口から徒歩5分
定員500名(先着順)
参加費無料
申込みURLhttps://form.run/@20230529events
申込み期間:5月22日(月) 23:59 まで
※ お申込みの方には5月26日(金)にイベントご案内のメールをお送りさせていただきます。
登壇者
(1) ご挨拶:
国連難民副高等弁務官 ケリー・クレメンツ
(2) ご報告:
  • ウクライナ人道危機
    国連UNHCR協会 事務局長 川合 雅幸
  • トルコ・シリア大地震
    UNHCR駐日代表 伊藤 礼樹
(3) パネルディスカッション:
  • 東京エレクトロン株式会社 サステナビリティ統括部 部長 荻野 裕史 様
  • カシオ計算機株式会社 コーポレートコミュニケーション本部
    サステナビリティ推進室 室長 五十嵐 和典 様
  • 株式会社エポスカード 営業本部サービス企画課 チーフリーダー 山岡 さおり 様
  • (ファシリテーター) 国連UNHCR協会 報道ディレクター 長野 智子
問合先国連UNHCR協会 企業チーム 浅井・瀧谷
TEL: 0120-540-732
E-Mail: info@japanforunhcr.org

音の生物季節観測プログラム 参加者募集

認定NPO法人 アースウォッチ・ジャパン

アースウォッチ・ジャパンは、第一線の研究者による野外調査に、一般市民や学生が環境ボランティアとして参加する機会を作る活動を提供しています。
今回は、虫の初鳴きを観測してくださるボランティア調査員を募集します。この調査は、かつては気象庁が担っていた観測を、国立環境研究所西廣淳先生が率いるチームが受け継いで実施している研究をサポートするものです。
気候変動は、生物の生息域を変えるだけでなく、虫の鳴く時期にも影響を及ぼしています。暮らしのなかで聞こえる虫の初鳴きを観測し、気候変動の適応研究に役立てます。
今年はセミ類とバッタ類の初鳴きを観測しますが、どちらか一方だけの観測でもご参加いただけます。
事前のオンライン説明会で観測に必要な情報をお伝えしますので、特別な技能や知識は必要ありません。様々な地域からのご応募をお待ちしております。

調査期間6月1日(木)~10月31日(火)
応募締切5月25日(木)午前9時
参加費無料
定員数100名(事前申し込み制・先着順)
詳細・申込フォームhttps://www.earthwatch.jp/?product=climatewatch
問合先アースウォッチ・ジャパン事務局
Webhttps://www.earthwatch.jp/
TEL: 03-6686-0300
E-Mail: info@earthwatch.jp

第2回Beyondカンファレンス
「舞台に上がって、ええじゃないか!」開催のご案内

and Beyondカンパニー

and Beyondカンパニー(事務局 NPO法人ETIC.)は、社会課題の解決を目指し、企業、NPOなど、個人の所属や肩書を超えた繋がりを支援する活動を行ってきました。今回のカンファレンスは、ロート製薬、セイノーHD、竹中工務店など15のand Beyondカンパニー参画企業・団体および、京都大学、京都市、リコーなど約20団体で構成する「京都超SDGsコンソーシアム」が、持続可能でWell-Beingな社会に向けた議論を展開する場になります。
参加・視察をご希望の方は、下記までご連絡をお願いいたします。

日時5月26日(金) 13:00~18:30
5月27日(土) 10:00~16:00
場所京都里山SDGsラボ「ことす」およびオンライン
プログラム(予定)
  • 基調セッション「複数のセクターの協働により社会システムに変革を起こす
    『コレクティブ・インパクト』(仮)」
    スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本版編集長 中嶋愛氏 他
  • 「企業だからできる社会課題解決ビジネス」
  • 「日本の里山/森遊びツーリズム」
  • 「医療・ヘルスケアにおけるエコシステム」
  • 「地域の自治・共助による防災・復興」
他、約20の参加型セッションを予定しています。
詳細https://andbeyondcompany.com/bc2023/
問合先and Beyondカンパニー事務局 担当:北川、木村
E-Mail: info-andbeyond@etic.or.jp