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経団連1%(ワンパーセント)クラブの概要

 

経団連1%クラブは、経団連企業行動・SDGs委員会の下部組織として、企業による社会貢献活動の進展のために活動する、企業の実務担当者同士の知見の共有、共通課題の検討の場です。多様なNPO等とネットワークを築きつつ、活動しています。

<活動内容>

  1. 企業の社会貢献活動に関する諸テーマについての議論
  2. 企業とNPO等との対話・連携の促進
  3. 企業による社会貢献活動の動向把握と情報発信
  4. 企業・NPO等関係者への情報の提供(経団連1%クラブニュースの発行など)
  5. 災害被災地への支援

<沿革>

  • 1986年、1989年 経団連社会貢献調査ミッションを派遣
  • 米国に1%クラブや3%クラブなど、経常利益や可処分所得等に対する一定割合を社会貢献活動に拠出する、いわゆる「パーセントクラブ」があることを学ぶ。
  • 1989年11月 個人による「1%クラブ」がスタート
  • 1990年11月 企業および企業人による社会貢献活動の普及・啓発のため「1%クラブ」を任意団体として正式に設立
  • 1995年1月 阪神・淡路大震災において災害ボランティア活動を支援
  • 以降、国内外での大規模災害や難民発生時には、NPO等との連携により情報収集して支援内容を検討し、経団連会員に協力を呼びかけている。
  • 2019年4月 独立した任意団体としての「1%クラブ」を解散し、経団連企業行動・CSR委員会(2019年5月に現委員会名称に変更)の下部に「経団連1%クラブ」として位置づけ。