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月刊 keidanren
1996年7月号
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巻頭言
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- 那須 翔
(経団連副会長)
特集 (1)
官民の新たなる役割分担を問う
- 提言
- 「官」リード型経済政策の限界
- 加藤 寛(千葉商科大学学長)
- 特集座談会
- 民間の効率を活かした経済に
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伊藤助成(経団連副会長・財政制度委員会委員長/日本生命保険社長)
樋口廣太郎(経団連副会長・金融制度委員会委員長/アサヒビール会長)
今井 敬(経団連副会長・行政改革推進委員長/新日本製鐵社長)
轉法輪 奏(大阪商船三井船舶会長)
鈴木淑夫(野村総合研究所理事長)
内田公三(経団連専務理事)
- インタビュー
- 官民の役割分担は引き算の論理で考えるべきだ
- 小泉純一郎 元郵政相にきく
- ずばり、きらり─広報委員長です
- 「民間でできる事業は民間にさせる、これが基本です」
- グレン・S・フクシマさんにきく(在日米国商工会議所副会頭)
聞き手:関本 忠弘(経団連副会長・広報委員長/日本電気会長)
- インタビュー
- 国鉄民営化で学んだ「民」の役割
- 松田昌士さんにきく(JR東日本社長)
- 主張
- よりよく生きようとする人々が求めるサービスを提供したい
- 福武總一郎(ベネッセコーポレーション社長)
- 海外にみる「官」と「民」/イギリス
- 規制緩和の成果・民間の役割増大で競争力が復活
- イアン・ラング(英国貿易産業大臣)
- 海外にみる「官」と「民」/OECD
- グローバル化に対応する規制制度の改革に取り組む
- ジョアンナ・シェルトン(OECD事務次長)
- 海外にみる「官」と「民」/ニュージーランド
- 迅速に実行された国有企業の民営化
- ドラッカーが斬る現代
- 存在の理由
特集 (2)
2020年に向かって
創立50周年を迎え「魅力ある日本」を創造する
- 経団連第58回定時総会
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総会決議
会長挨拶 豊田章一郎
新副会長にきく
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熊谷直彦(経団連副会長/三井物産会長)
古川昌彦(経団連副会長/三菱化学会長)
北岡 隆(経団連副会長/三菱電機社長)
記者会見から
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キーワードは「信頼」と「リーダーシップ」
- 金融・資本市場の空洞化回避に向けて
- 『我が国産業の活性化と金融・資本市場の空洞化対策』
- 奈良久彌(三菱総合研究所会長)
- 規制緩和推進計画の評価その1/証券分野
- 片田哲也(経団連評議員会副議長・経団連資本市場委員長/KOMATSU会長)
- 選択可能な社会を求めて/行政、企業、生活者の課題を探る
- 鈴木敏文(経団連企業行動委員会共同委員長/イトーヨーカ堂社長)
- 現代版「シルクロード」が実現に向けて走り出す
- 根上卓也(シルクロード21区域経済発展国際会議経団連代表団団長/神戸製鋼所特別顧問)
- 大量破壊兵器に関する汎用品の新たな輸出規制
- 平井 進(ソニー 通商・渉外グループ主席)
シリーズ
- 経営者のひととき
- 創立100周年に想う
- 音馬 峻(ニチアス社長)
- その時、会長は(第6代経団連会長 斎藤英四郎)
- 真の国際化と民間外交
- 開かれた経団連をつくった人 八尋俊邦(経団連顧問/三井物産相談役)
- 豊かの国で
- ‘こころのブーム’の原因は
- 香山リカ(精神科医)
- 経団連新入会員紹介
- 東芝プラント建設株式会社
- 21世紀をデッサンする
- 企業に求められる総合的創造力
- 小林康夫(東京大学教養学部教授)
- 地球発ビジネス事情─ニュージーランド
- ‘ノープロブレム’精神で進められた経済改革
- 早野 均(住友林業ニュージーランド取締役)
- データによるアジア探訪
- インドシナ発:平和への祈り
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