表紙イメージ

Keidanren
2001年5月号

今月の表紙 「湖畔の響き」
守屋公資/作

[寸評]金色に輝く湖畔、優しい風が心地よく吹いている街並。どこかの国のどこかの街に、きっとある風景。穏やかでのんびりとした人々の温かい生活。色々なイメージが膨らむ作品です。

障害を持つ方々のみずみずしい感性あふれる表現活動のひとつに絵画があります。障害者アートバンクとエーブル・アート・ジャパンのご協力を得て、個性豊かで、優しいタッチで描かれた絵画をお届けしています。


巻頭言

ジャパニーズ・スタンダードを求めて

日枝 久 (フジテレビジョン社長)

● 荒木広報委員長のざっくばらんトーク
すばらしき昆虫の世界
〜私たちが忘れてしまったもの
ゲスト:矢島 稔 (ぐんま昆虫の森園長)
聞き手:荒木 浩 (経団連副会長・広報委員長/東京電力会長)

特 集
21世紀にふさわしい行政システムへ

特別寄稿
行政改革に魂を入れる
橋本龍太郎 (行政改革担当大臣(当時)

座談会
新たな行政改革の道筋
今井 敬 (経団連会長)
大賀典雄 (経団連副会長・行政改革推進委員長/ソニー取締役会議長)
宮内義彦 (オリックス会長・規制改革委員会委員長(当時)
山本惠朗 (富士銀行頭取・みずほホールディングス会長)
黒川和美 (法政大学経済学部教授)
内田公三 (司会:経団連事務総長)

簡素で効率的な行政システムの構築を
飯田 亮 (経団連行政改革推進委員会共同委員長/セコム取締役最高顧問創業者)

行政運営の一層の向上をめざして
ノーアクションレター制度について
宇賀克也 (東京大学教授)

地方自治新時代
市町村合併で地域の活力強化を
樋口廣太郎 (21世紀の市町村合併を考える国民協議会会長)

行財政改革と特殊法人のあり方
宮脇 淳 (北海道大学教授)

独立行政法人 産業技術総合研究所への期待
千葉正人 (経団連産業技術委員会政策部会長/日本電気副社長)

● 伸びるビジネス・広がる市場―規制改革
新たな段階を迎えた規制改革
並河信乃 (行革国民会議事務局長)

経団連提言
日本のIT革命を加速するために
「『e―japan戦略』実現に向けた提言」と「重点計画」
岸  曉 (経団連副会長・情報通信委員長/東京三菱銀行会長)

企業会計制度改革を考える
「企業会計制度に関する提言」
小林正夫 (経団連経済法規委員会共同委員長/日本ユニパックホールディング社長)

民間を主体とした企業会計基準設定機関の設立に向けて
「企業会計基準の整備において主体的な役割を担う財団法人の設立準備について」
八木良樹 (経団連経済法規委員会企業会計部会長/日立製作所副社長)

日本の再生について語る
―「日本完全復活計画」
近藤たけし (経団連特別顧問)

人育ての原点
〜〇から三歳までの教育
大賀典雄 (経団連副会長/ソニー取締役会議長)

アメリカにおける社史への関心
村橋勝子 (経団連社会本部情報メディアグループ長)

● あの時、あの言葉
企業再生を賭けた言葉「のびのび、いきいき、ぴちぴち」
川田達男 (セーレン社長)

● エッセイ「時の調べ」
消費者のストレス
松井今朝子 (作家)

● 経営者のひととき
原宿の青春
鹿毛創一郎 (トプコン社長)

● 駐日大使からメッセージ
豊かな機会に恵まれた国
カルロス・ビベロ (駐日ベネズエラ大使)

● 翔べ!世界へ―奨学生体験者からの寄稿
ドイツ留学時代の思い出と大学間の国際交流
田嶋信雄 (成城大学法学部教授)

● NEW FACE
コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会
電通国際情報サービス

● わが社の企業行動指針
東北電力

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