日本経団連タイムス No.2933 (2009年1月1日)

第62回評議員会、第9回総会(臨時総会)を開催

−定款の一部変更などを承認


日本経団連は12月22日、東京・大手町の経団連会館で第62回評議員会ならびに第9回総会(臨時総会)を開催した。当日は日本経団連の会員代表者など約480名が出席した。

評議員会では、米倉弘昌評議員会議長、御手洗冨士夫会長のあいさつに続き、麻生太郎総理大臣、二階俊博経済産業大臣、中川昭一財務大臣、中曽根弘文外務大臣、舛添要一厚生労働大臣、与謝野馨内閣府特命担当大臣(経済財政政策)から来賓あいさつがあった。最後に、白川方明日本銀行総裁が「世界的な金融危機と日本銀行の政策対応」と題して、講演を行った(来賓あいさつをはじめとする評議員会の詳細な模様は次号掲載)。

臨時総会では、(1)定款の一部変更(2)役員等の補充選任(昨年5月の定時総会以降、理事会で補充選任された役員の承認)(3)役員等の選任(評議員の追加選任)――に関する議案が諮られ、全会一致で承認された。

なお、定款の一部変更については、定款上の副会長の定員を3名増員し、「13名以上18名以内」と変更するものであり、今後、経済産業大臣の認可を受け次第施行する。

【総務本部総務担当】
Copyright © Nippon Keidanren