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経済Trend
2004年8月号

今月の表紙 「おしゃべりアンスリウム」(部分)
浅井力也 作
障害を持つ方々の個性豊かで、印象深い絵画を厳選してご紹介しています。


巻頭言

日本の「お家芸」復活を期して
―“モノづくり”を大切に―

庄山悦彦 (日立製作所社長)

特 集
国境を越えた人の移動と経済のダイナミズム

国内で働く外国人は増加し、定住化の傾向も見られる。アジア各国との経済連携協定(EPA)交渉においても人の移動は重要な課題となっている。このような中で、わが国経済社会の活力を取り戻すという観点から、外国人が働きやすい環境をどのように整えるかを考える。
座談会
柴田昌治 (日本ガイシ会長)
安居祥策 (帝人会長)
本田敬吉 (日本NCR会長)
手塚和彰 (千葉大学法経学部教授)
立花 宏 (司会:日本経団連専務理事)

外国人受け入れ問題に関する提言
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2004/029/index.html
日本経団連事務局

外国人の雇用管理
井口 泰 (関西学院大学経済学部教授)

〈 人事におけるグローバル戦略 〉
富士通のグローバル人事戦略について
千田彰子 (富士通グローバル人事部企画部長)

松下電器のグローバル人事戦略について
中村好伸 (松下電器産業グループ採用センター所長)

グローバル人財施策への道程
〜「ナショナル(現場)」からの帰納法的アプローチ
松田豊弘 (三菱商事業務部国際人材開発チームリーダー)

〈 地域における取り組み 〉
多文化共生の地域づくりに向けて
山脇啓造 (明治大学商学部教授)

外国人と共に生きる社会づくり
鈴木公平 (愛知県豊田市長)

浜松市における外国人市民との地域共生の取り組み
北脇保之 (静岡県浜松市長)

企業は市民活動の重要性を認識しているか
杉澤経子 (武蔵野市国際交流協会プログラムコーディネーター
東京国際交流団体連絡会議・外国人相談事業部会代表)

留学生を日本の宝物として扱おう
ケイ志強 <XING Zhiqiang> (国士舘大学教授)

最近の日本・ブラジル間の人的交流について
二宮正人 (サンパウロ大学法学部教授)

多文化共生の時代に応じた日本語教育のあり方
野山 広 (文化庁日本語教育調査官国立国語研究所主任研究員)

〈 提言 〉
宇宙開発利用の早期再開と着実な推進を望む
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2004/055.html
谷口一郎 (三菱電機会長)

輸出入・港湾諸手続の効率化に関する提言について
〜ITを活用した港湾をめぐる諸手続の効率化とセキュリティの確保に向けて
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2004/054.html
岡部正彦 (日本通運社長)
井坂 榮 (イトーヨーカ堂社長)

日本法令の外国語訳化の推進を求める
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2004/051.html
西川元啓 (新日本製鐵常任顧問)

グローバル化と雇用をめぐる課題
〜第92回ILO総会に参加して
奥田 碩 (日本経団連会長)

企業の自主的な取り組みで個人情報保護の徹底を
棚橋康郎 (新日鉄ソリューションズ会長)

消費者法制改革の動向
〜消費者保護基本法の改正、公益通報者保護法の成立
大村多聞 (三菱商事理事)

● 経営者のひととき
サロマ湖ウルトラマラソン完走の感動
加賀山 進 (ジェトロニクス社長)

● あの時、あの言葉
マーゴット・フォンティーンの創造
篠木利史子 (東京ケータリング会長)

● エッセイ「時の調べ」
薔薇
長谷川 櫂 (俳人)

● NEW FACE
旭リサーチセンター
エックス都市研究所
荏原実業
沢井製薬
ニスコム
万有製薬

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