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経済Trend
2006年2月号

今月の表紙
増田 久 作 「街」
(アートビリティ登録作品)
障害を持つ方々の個性豊かで、印象深い絵画を厳選してご紹介しています。


巻頭言

技術+「精神大国」へ

大橋光夫 (昭和電工会長)

特集
経営者よ正しく強かれ

日本経済は、踊り場を脱して回復局面に入った。守りのリストラが終わって攻めの経営に転じるこの時期に、日本経団連はさる12月、2006年版経営労働政策委員会報告「経営者よ正しく強かれ」(経労委報告)を発表した。企業を取り巻く環境と、春季労使交渉に臨む経営側のスタンス、さらには、今後の経営者のあり方などについて探った。
座談会
柴田昌治 (日本ガイシ会長)
岡村 正 (東芝会長)
辻井昭雄 (近畿日本鉄道会長)
伊丹敬之 (一橋大学大学院商学研究科教授)
矢野弘典 (司会:日本経団連専務理事)

2006年版経営労働政策委員会報告
「経営者よ正しく強かれ」について
日本経団連労働政策本部

経労委報告への期待
岡部 弘 (デンソー会長)

ボーダーレス時代の人材活用と教育改革
襟川恵子 (コーエー会長)

ルポ
新しい労使関係の構築に取り組む企業
グループ再編に対応した労使コミュニケーション
王子製紙
有期雇用労働者を活用するための労使関係
高島屋
持株会社体制下における労使関係
富士電機ホールディングス
労働組合のない労使関係
リコー

連合の2006春季生活闘争交渉に臨む基本姿勢と労使交渉
高木 剛 (日本労働組合総連合会(連合)会長)

新時代にふさわしい労使関係の構築へ
久谷與四郎 (労働評論家)

台頭するインド
〜訪インド・ミッション報告
奥田 碩 (日本経団連会長)

日越協力で投資環境改善が進むベトナム
〜第二フェーズを迎える日越共同イニシアティブ
岡 素之 (住友商事社長)

新たな段階に入った温暖化交渉
〜COP11、COP/MOP1参加報告
笹之内雅幸 (トヨタ自動車環境部担当部長)

釜山でのAPEC/ABAC会議について
米村紀幸 (富士ゼロックス顧問)

調査
トップに求められる陣頭指揮
−企業倫理・企業行動に関するアンケート集計結果
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2005/100/gaiyo.pdf
日本経団連社会本部

2005年定期賃金調査結果について
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2005/098.pdf
日本経団連労働政策本部

2005年昇給、ベースアップ実施状況調査結果について
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2005/099.pdf
日本経団連労働政策本部

● CSR―わが社の取り組み
これからが本番、コニカミノルタグループのCSR <PDF>
和田吉丸 (コニカミノルタホールディングス法務部CSR担当部長)

● 経営者のひととき
桃さんのショパンに魅せられて
井上礼之 (ダイキン工業会長)

● あの時、あの言葉
見せない文化
中村光男 (日建設計社長)

● エッセイ「時の調べ」
人と家畜と野生動物の地域社会
いわむらかずお (絵本作家)

● NEW FACE
ダイキサウンド
コンピュータソフトウェア著作権協会
セレスティカ・ジャパン
USEN

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