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経済Trend
2006年11月号

今月の表紙
橋本暁史 作 「群照」
(パソナグループ「アート村プロジェクト」参加作品)
障害を持つ方々の個性豊かで、印象深い作品を厳選してご紹介しています。


巻頭言

等身大の経営

槍田松瑩 (三井物産社長)

特集
自立・自助の時代の医療
〜医療制度改革関連法の成立を踏まえて

今般、医療費適正化に主眼を置いた医療制度改革法案が成立した。しかし、高齢化が一層進展する中で、医療保険制度を将来的にも持続可能とするためには、国民一人一人の自立と自助を基本としたさらなる改革が急務である。また、健康保険組合や事業主も重要な役割を担う。本関連法を踏まえ、今後の課題を議論した。
座談会
西室泰三 (東芝相談役)
矢崎義雄 (独立行政法人国立病院機構理事長)
丸山 誠 (日本電気顧問)
尾形裕也 (九州大学大学院医学研究院教授)
齊藤正憲 (司会:三菱電機上席常務執行役取締役)

企業経営から見た従業員の健康管理と疾病予防の重要性
井手明彦 (三菱マテリアル社長)

企業の取り組み
効果的な保健対策
―JFEスチールの例
高橋信雄 (JFEスチール安全衛生部部長)

東京ガスにおけるヘルスプロモーション活動
幡場松彦 (東京ガス執行役員人事部長)

「自分でつくろう、自分の健康」
―東京海上日動火災保険の例
相場育男 (東京海上日動火災保険執行役員人事企画部長)

疾病予防、早期発見・早期診断を目指すGE横河メディカルシステムの取り組み
馬島 薫 (GE横河メディカルシステム人事部門給与・福利厚生・労務担当部長)

民間活力による生活習慣病対策の推進に向けて
赤星慶一郎 (オムロンヘルスケア社長)

IT戦略本部における医療関連分野の情報化への取り組みについて
伊藤 仁 (内閣官房内閣参事官)

DPC導入で医療はどう変わるか
西岡 清 (横浜市立みなと赤十字病院院長)

国保の保健事業を民間企業が支援
〜メディクオールの取り組み
宮田武志 (総合メディカル常務執行役員メディクオール社長)

渡 文明のさわやか対談 「輝いている女性たち」
母性愛神話、三歳児神話を超えて
大日向雅美 (恵泉女学園大学大学院教授)
渡 文明 (新日本石油会長)

〈 提言 〉
平成19年度税制改正に関する提言について
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2006/065/index.html
張 富士夫 (トヨタ自動車会長)

日韓経済界による北東アジアの観光振興に向けて
〜日韓観光協力会議報告
江頭邦雄 (味の素会長)

日ロ経済交流の一層の拡大に向けて
〜モスクワで第8回日本ロシア経済合同会議を開催
安西邦夫 (東京ガス取締役相談役)

更なる発展を目指す南アフリカ
〜第4回日本・南アフリカビジネスフォーラムを開催して
坂根正弘 (小松製作所社長)

〈 調査 〉
「2006年3月卒新規学卒者決定初任給調査結果」について
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2006/062.pdf
日本経団連労政第一本部

社史から人物像・時代背景を読み解く―作家における社史活用
〜日本経団連第4回社史フォーラムより
北 康利 (作家)

● CSR―わが社の取り組み
「企業像」の実現がCSRの取り組み <PDF>
舩山邦彦 (凸版印刷法務本部コンプライアンス部部長)

● 翔べ!世界へ―奨学生体験記
UWC経験あっての現在―日本とフランスを結ぶ <PDF>
ベルランゲ河野紀子 (フランス リール第三大学ロマンス・スラヴ・東洋学部助教授)

● あの時、あの言葉
「完全に直るまで帰ってくるな!」
瀬古茂男 (明電舎相談役)

● 経営者のひととき
60年前の記録
椎野公雄 (三井倉庫相談役)

● エッセイ「時の調べ」
肝民族の悲哀
藤原作弥 (日立総合計画研究所社長)

● NEW FACE
今治造船
大分キヤノンマテリアル
オハラ
キヤノン化成
キヤノンプレシジョン
小林製薬
大気社
ニトリ

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