経団連新産業・新事業委員会企画部会では、98年２月にヘルスケアビジネスワーキング・グループを設置いたしました。少子・高齢社会が到来し国民の医療福祉ニーズが多様化する中で、医療福祉サービスの質的量的拡充に対して、民間企業がいかにお役に立てるかを検討しております。

これまで、実際にヘルスケアビジネスに取り組んでいる民間企業から、事業内容、今後の課題、環境整備のあり方などについて意見を伺うとともに、政府、地方公共団体、学者等とも意見交換を行ないながら、掘り下げた検討を進めているところです。

そこでこのたび、ヘルスケアビジネスワーキング・グループでは、現在までの検討状況を別紙のとおり「中間整理」としてまとめましたので、広く皆様からご意見をお寄せいただくことにより、最終報告とりまとめの際の参考とさせていただくことといたしました。

つきましては、本日より1999年１０月１７日（日）までの間、皆様の御意見を電子メール、ＦＡＸ、郵送等により受け付けることとしましたので、下記のあて先までお寄せいただきますようお願いいたします。
（パブリックコメントの募集は終了しました。）

なお、お寄せいただいたご意見につきましては、プライバシー保護に十分留意した上で公表させていただく場合もございますので、あらかじめご了承をお願いいたします。